令和5年度4月より芽室町地域おこし協力隊員に就任させていただいている、宮本昌武です。
8月には「ゲートボール発祥の地」芽室町で毎年開催されている全国規模のオープン大会「第36回発祥の地杯全国ゲートボール大会」にスタッフとして参加させていただき、地域イベントの魅力を体験させてもらいました。参加チームは老若男女問わず色々な世代の参加者がいたことに正直驚きでした。
実際、近年報道されているeスポーツへの参戦や、ゲートボールのメインユーザーの若返りが起きている記事を読み老若男女を問わない、わが町発祥のスポーツを自分も体験したくなりました。先ずはルールから勉強したいと思っています!
芽室町に住んで半年ほどたちましたが、通勤時にいつも見る日高山脈の景色はその日その時間で顔色を変え、飽きることのないトキ景観であると日々感じています。
新嵐山展望台から見る景観、ふるさと歴史館ねんりん、赤レンガ倉庫は十勝平野開拓の歴史の象徴を観光で魅せるものであり、芽室町の農業の繁栄の歴史は次世代へ引き継がなくてはならない重要な資源です。豊かな芽室の地域資源を観光資源へとリノベーションし、新しい十勝観光スポットへと成長させることがアクティビティセンター設置検討のミッションと同様に取組んでいくミッションクリティカルだと思っています。
今後は今まで以上に、芽室町の魅力を1つ1つ深堀していきたいと思っていますので、町民の皆さんからも芽室町観光にたいする考えやご意見などお聞かせいただけたら幸いです。
今後とも協力隊活動にご協力のほどよろしくお願いします。
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