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自治体の皆さまへ

あなたの声は町の宝 ホットボイス(2)

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北海道芽室町

■「ホットボイス」ごみステーションについて
最近新しい家が近所に増えまして、5~6件の新築の家が建ちました。町内会が違うので、よく分かりませんが、人口が増えるのは良いことだと思っております。
ただ、ごみステーションが無い様です。我が町内会のごみの量が多くなり、箱の中に収まりきれない時も有ります。これから暖かくなると、箱の外に置くと、カラス等が心配です。家を建てる業者さんには、ごみ箱の設置は義務付けされてはいないのでしょうか。
また、それとは別ですが、使っていないごみ箱も町内会では残っている様にも思われます。どうかごみ箱の有効な利用法を考えていただけたらと思います。(70代男性)

▽答えます
現在、業務の効率性や収集にかかる費用等を考慮し、町では戸別収集方式ではなく、集団回収方式、いわゆるごみステーション方式による収集・運搬を行っております。また、ごみステーションの設置については、町内会や行政区(以下「町内会等」。)から新設の申請をいただき、申請のあった町内会等の関係者と一緒に現地を確認して設置しているところです。そのため、今回のような新たに宅地造成した箇所についても同様に、新規の希望がある場合は町内会等からの依頼により設置することになります。
未使用と思われるごみステーションについて、廃止される場合は町内会等から届出を提出することとなっており、現状では廃止届の提出がないことから未使用の場所はないと考えています。ごみステーションの使用状況については、現在、不法投棄監視等で職員が町内を巡回していますので、巡回の際に使用状況を適宜確認し、併せて町内会等にも廃止の際は届け出を提出するよう引き続き促してまいります。
(環境土木課生活環境係)

■「ホットボイス」町のInstagram(インスタグラム)は運営を工夫しては?
芽室町の公式インスタ、魅力を発信するってなっていますけど…
ハッシュタグ芽室町で、芽室町の魅力発信になってないと思います。新嵐山とか芽室公園とか定期的に発信して、芽室町の魅力を発信したらいいなと思います。
もう少しインスタのこと勉強したらいいのかと思います…何のためのインスタなのかなぁ(無記名)

▽答えます
芽室町の代表的な魅力は、「食」「農業」「自然・景観」「人」であり、それらの魅力発信を様々な切り口から行っています。
ご意見をいただいた、町のSNSは、即時性と拡散力などもあり、効果的な魅力発信ツールと考えていますが、ご指摘のとおり、更なる効果的な活用方法を研究し、より芽室町の魅力を発信していけるよう心がけていきます。
(魅力創造課魅力発信係)

■「ホットボイス」コロポックル伝説のPRを考えては?
芽室町にはコロポックル伝説というものがあり、それを知らない人も大勢います。私はこの伝説をもっとアピールし、大切にしたいと考えています。芽室町で生まれ育った子供達がコロポックルのお話を聞き、それをまた次の子供達に語り継いでいけたらと思います。例えば新嵐山スカイパークの中に『コロポックルの森』なるものを作り、子供達が想像した『丸山』や『トカップ』『ふきの下の妖精』等のオブジェを置き、休憩できるスペースを作ります。自然の中に身を置いて、この伝説に浸ることで、心豊かになり、アイヌについても学ぶことができるのではないでしょうか。
本物のフキの葉の下にコロポックルがいたら―――こんな夢のある芽室を構想して頂きたいと願っています。

▽答えます
芽室町の魅力を発信していくためには、過去の歴史などへの理解度は大切なことだと考えており、「コロポックル伝説」もその一つだと考えます。芽室町の観光パンフレットに、その伝説の概要や駅前通りのコロポックル像の情報を掲載し、新嵐山荘入口(第1駐車場側)にコロポックルのオブジェと「丸山(嵐山)に残るコロポックル族の伝説」を紹介したボードの設置、芽室町観光物産協会ホームページにおいての情報発信などを行っているところでありますが、ご提案にあるとおり、この伝説の内容を知らない方は多いと考えます。今後、芽室町の魅力発信の際には、改めて過去の歴史や魅力の再認識を図りながら、より効果的な魅力発信に繋げていきたいと思います。
(魅力創造課魅力発信係)

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