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自治体の皆さまへ

めむろ社協だよりNo.435 令和5年6月号(2)

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北海道芽室町

■インフォメーション 心配ごと相談日程
▽6月28日(水)
時間:13時15分~15時30分
場所:保健福祉センター2階「静養室」
専門相談員:一覧については本紙をご参照ください

▽7月12日(水)
時間:13時15分~15時30分
場所:保健福祉センター2階「静養室」
専門相談員:一覧については本紙をご参照ください

・問題解決に向けたアドバイスや関係機関などへの橋渡しを行います。
・おおむね月2回、第2・第4水曜日に開設しています。

問合せ:生活相談係
【電話】62-1616(担当/柏葉)

■善意に厚く感謝いたします
令和5年5月8日
一覧については本紙をご参照ください

■地域福祉活動助成金事業及び地域福祉基金助成金事業申請受付中です
下記の助成金事業の申請締切は6月30日(金)となっております。

(1)福祉活動(団体活動等)助成事業
対象:ボランティア団体等

(2)地域福祉活動(助け合い活動)助成事業
対象:行政区等

(3)地域福祉基金助成事業
対象:地域福祉の向上を目的とした単年度事業

活用を検討されている団体、行政区等におかれましては、期日までに社会福祉協議会に申請してくださるようお願いいたします。なお、不明な点等がございましたら、お問い合わせください。

問合せ:地域福祉係
【電話】62-1616(担当/平谷)

■シリーズかいごのアレコレVOL2~介護の三原則とは?~
先日、長年自宅で介護生活をされていた方が、とうとう施設に入所されました。今の時代、様々な介護施設があり、介護が必要になったら施設に入所することは特別なことではありません。状況によってはとても安心され喜ばれる方もいらっしゃいます。しかし、本人や家族にとっては、やはり自宅を離れ大きな決断の上で入所へ…と、その本音の気持ちは計り知れません。さて、どこで生活をするにしても、「自分らしく生活していく」ためには、基本的に「介護の三原則」にもとづいてケアにあたることが大切です。介護の三原則とは、(1)生活の継続性(2)自己決定の尊重(3)残存能力の活用の3つですが、はてさて、なんのことやら難しい言葉ですよね。簡単に言い換えると、
(1)しっかりとした生活が続けられること
(2)自分で選んだり、決めたりすることが重んじられ、優先されること
(3)能力に応じて、できることを考え、工夫しながら活動できること、だと言えます。
普通の生活であれば、あたりまえのことかもしれませんが、認知症などで介護が必要になってしまったら、状況により第三者の支援が必要になります。生活する場所がどこであれ、この「介護の三原則」を大切にしながら、その人らしく生活できるように、これからも社協の介護をすすめていきたいと考えます。

「社協」とは、社会福祉協議会の略称です。
〒082-0014北海道河西郡芽室町東4条4丁目5番地芽室町保健福祉センター(あいあい21)
【電話】62-1616【FAX】62-1657
芽室町社会福祉協議会公式HP【URL】https://www.memuro-syakyo.jp/
めむろ社協だよりは「赤い羽根共同募金」の助成を受け、発行しています。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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