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自治体の皆さまへ

めむろ社協だよりNo.437 令和5年8月号(2)

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北海道芽室町

■善意に厚く感謝いたします 令和5年7月4日
一覧については本紙をご参照ください

▽芽室高校学校祭バザー委員会
2,510円(バザー収益金)

■成年後見制度個別相談会を開催します!
成年後見制度のこと、自分自身や家族のこと、相談してみませんか?

とき:8月30日(水)14時~
相談料:無料
相談員:弁護士 岩田圭只氏(弁護士法人岩田法律事務所)
※事前のお申込みが必要です。8月25日(金)まで
問合せ・申込先:生活相談係
【電話】62-1616

■地域福祉基金助成事業後期募集
2回目の募集を9月1日から9月30日の期間で募集します。
対象となる事業:
(1)在宅福祉の普及及び向上
(2)健康及び生きがいづくりの推進
(3)地域福祉の推進等々
以上の事業を実施する地域福祉を目的とする団体に対して助成いたします。

問合せ:地域福祉係
【電話】62-1616

■シリーズかいごのアレコレVOL4~「介護の手前、フレイルとは」~
数年前から話題になっている「フレイル」という言葉をご存知でしょうか。「虚弱状態」などと訳され、「加齢などにより心身の機能が低下し虚弱な状態」を指します。また、多くの方がフレイル状態を経て、介護が必要な状態に進んでしまうと考えられていますので、「介護が必要になる手前の状態」とも言えます。
一方で、介護がまだ必要ではないフレイルの状態は、適切な予防対策をすることにより維持、改善が見込まれる状態とも言えます。適切な「食事」や「運動」、交流などの「社会参加」を通じて、フレイル状態をいち早く察知し、改善に取り組むことが大切になります。
先日、社協の介護施設「小多機ふたば」では久しぶりに嵐山まで外出し、展望台見学やインスタ映えする素敵なスイーツを楽しまれました。
利用者様の記念写真では、ふたばでみる笑顔とは一味違いとても素敵な笑顔が印象的でした。
支援や介護が必要になっても、外出すると楽しみながら「展望台やレストランまで歩く(運動)」「スイーツなど好きなものを選ぶ(食事、自己決定)」、「おいしい!と共感し、会話が広がる(社会参加)」などといった介護予防効果が期待できます。
まぁ、私のようにスイーツの食べすぎはいけませんが、外出や運動すると食欲もわいて栄養がしっかり摂れることにもつながります。自分らしく芽室町で生活していくために、まずはフレイル対策を考えてみてはいかがでしょうか。

「社協」とは、社会福祉協議会の略称です。
〒082-0014北海道河西郡芽室町東4条4丁目5番地芽室町保健福祉センター(あいあい21)
【電話】62-1616【FAX】62-1657
芽室町社会福祉協議会公式HP【URL】https://www.memuro-syakyo.jp/
めむろ社協だよりは「赤い羽根共同募金」の助成を受け、発行しています。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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