市街地町内会連合会 元気かい?

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■国道花壇草取り大作戦
7月16日(日)、前日は大雨でしたが、この日は絶好の野球日和、近くの野球場では全道から集まる大会が開催されていました。そのそばで、芽室高校生が参加する国道花壇の草取り大作戦が実施されました。
この日は、連合会でも「一斉草取り」と称して参加団体にそれぞれ草取りを呼びかけています。そのかいあって、所々きれいに草取りされている花壇がありましたが、今年は雨不足の6月から雨が十分すぎるくらい降る7月となってその後気温も上がり、雑草たちが元気出しすぎて、花よりも高く立ちはだかっていました。
生徒11人と先生1人、そして連合会役員や今日もまたボランティアの人も参加していただき、合計20人ほどで作業を行いました。1時間ほどで、特にひどい花壇の草をみんなで引き抜いてもらって、「何ということでしょう!」きれいに「ビフォー・アフター」できました

■国道花壇草取り大作戦II
7月29日(土)、第二弾の高校生草取り大作戦の日は、連日、十勝地方に熱中症警戒アラートが発令されている日でした。朝から、高齢者の役員は心配でどうしようか迷いましたが、夏の高校野球に負けまいと草取り大作戦を敢行しました。
ジリジリと太陽の日差しが降り注ぐ中、白樺学園高校の生徒さん13人と先生3人、連合会役員8人とたまたま通りかかった役場職員の人が高校生と一緒に参加してくれました。
国道花壇の草取りは、それぞれ参加団体などで行われていましたが、草取りの行われていない2区画を今回、参加者が二手に分かれて、炎天下、草取り作業を行いました。30分ほどできれいに「ビフォー・アフター」、見事完了しました。

■多くの皆さんのご協力に感謝!事業部長　太田昭弘
令和5年度のフラワータウン事業は、4月末と5月初めに花壇の耕起、5月下旬から花植えが始まり、6月18日の定植作業をもって市街地、国道沿いの花壇すべての植え付けを終えています。
「花を育む、絆を育む」の趣旨に賛同してくださる、参加団体が少しずつ増えています。今年は、市街地では「東めむろ第3町内会」、国道では「ENEOS」、「芽室高校」が新たに参加していただきました。この事業が、特色あるまちづくりの一つとして着実に定着してきていると手応えを感じています。
さて、今年は全体で約二万二千本の花苗を植え付けました。何人の町民の力をお借りしたのでしょうか。町内会の皆さん、各企業や団体の皆さん、個人参加の皆さん、そしてボランティアの皆さん、ご協力ありがとうございました。
また、この事業は芽室町と帯広開発建設部の後ろ盾があってこそ、成り立っていることにもお礼を申し上げたいと思います。そして、北土開発の皆さんとシニアワークセンターの皆さんの水やり奉仕作業には頭が下がります、本当にありがとうございます。
このように多くの皆さんのご協力に支えられているのが、フラワータウン事業です。花で街に潤いをもたらす活動は、町民同士の横のつながりを生み出してくれると信じています。最後に、ボランティアで国道花壇周辺の草取りをしてくださっている、前田さんに「ありがとう」と感謝を申し上げたいと思います。

発行・編集：芽室町市街地町内会連合会