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DよりもXが大事

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北海道芽室町

■業務棚卸 改めて見えた改善点
8月号で「業務棚卸をはじめました」とご紹介しましたが、8月23日(水)、24日(木)の2日間、実際の職場で次の4つの事務の業務棚卸を実施しました。
(1)転出入や出生・死亡の際の住民登録・印鑑登録等の手続き
(2)日常生活用具等の申請受付などを行う地域生活支援事業
(3)介護保険の認定調査事務と連動する訪問調査事務
(4)子どもセンターの会計年度任用職員の賃金計算等の事務
一つ一つの事務について、委託事業者である一般社団法人構想日本とともに業務フロー(業務の手順)を確認しました。
職員の動きや、住民の皆さんの動きをシミュレーションしながら現状を確認していくと、住民の皆さんに何度も同じ事項の記載を求めている事例、申請された内容を複数のシステムや表計算ソフトに手入力している事例、手書きの書類をやりとりすることでミスが起こる可能性が大きくなってしまう事例、手続きの中で省略できそうな部分など、多くの改善点が見つかりました。
今回見つかった改善点を、すぐに改善できること、段階を追って改善していくもの、大部分を大きく変えるものなどに整理しながら、引き続き、具体的な改善に着手していきます。
今後は、業務棚卸を経て、実際の改善に繋がった事例をご紹介していきたいと思います。

問合せ:政策推進課DX担当
【電話】62-9721(窓口2階6)【E-mail】s-dx@memuro.net

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