国が掲げる2050年ゼロカーボンに向けて芽室町がどのように進むべきか、意識や取組状況、地域脱炭素に対する関心などを把握するため、町民の方々にアンケートを実施しました。その結果を数回に分けてお知らせします。
調査期間:令和5年9月8日から10月6日まで
実施方法:郵送による調査(10代から80代以上までの町内在住の方1,000人)LINE・町ホームページによる調査
回答数:333人(うちWEB等による回答83人)
■脱炭素に関連する言葉の認知度
※SDGsとは
貧困、不平等・格差、気候変動による影響など、世界のさまざまな問題を根本的に解決し、すべての人たちにとってより良い世界をつくるために設定された世界共通の17の目標のことです。
■芽室町が目指すべき将来の脱炭素達成度
※将来の脱炭素達成度とは
2013年度を基準として、芽室町が2050年のゼロカーボン達成に向けて、どこまで取組を進めるべきかを、達成割合で表したものです。
■日常での脱炭素の取組
この3つのアンケート結果から、回答された方の多くが何らかの脱炭素・環境に配慮した取組を複数行っていることが分かりました。また、脱炭素に関連する言葉を理解している方も多く、個人のゼロカーボンの認識、取組は一定程度図られている結果となりました。一方で、ゼロカーボンへの取組度・達成度については、可能な範囲での取組を望む声が約半数を占めています。ゼロカーボン達成に向けて、「現状に加えてさらなる努力や負担を伴う」「達成にはハードルが高い」などのイメージを持っているのかもしれません。
問合せ:環境土木課ゼロカーボン担当
【電話】62-9726(窓口2階10)【E-mail】k-zero@memuro.net
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