■9月6日上美生食材を使用した調理実習で満腹(上美生中学校)
上美生中学校の1年生10人が収穫体験を経て地域の生産者の想いを感じ取ること、地元食材の多様な可能性を学ぶとともに、食や食文化、生産に関わる人たちへの感謝の心を育むことなどを目的に、「上美生の食材を使用した調理実習」を行いました。
講師に食材を料理の主役と考え地産地消を実践・継続している帯広市内のフレンチレストラン「ル・ボルドー」のオーナーシェフで、芽室町出身の加藤和彦シェフを招いて行われ、「上美生のほくほくポテトピザ」など3品を調理しました。
生徒たちは生地をピザの形に整えたり、トマトソースや具を綺麗に載せたり、一生懸命調理。「ピザの形に丸くするのが難しかったけど、上手にできて、食べたらとても美味しかった!」「こんなに美味しい食材を作ってくれた生産者の方に感謝です!」などの言葉があり、とても充実した調理実習になったようです。
■9月15日全国フロアカーリング交流大会で芽室チームが準優勝(新得町総合体育館)
第25回全国フロアカーリング交流大会が発祥の地である新得町で行われ、1チーム2人1組のダブルスに芽室町から出場した「ゴールドラッシュ」チームが準優勝しました。
「ゴールドラッシュ」チームは安藤功(あんどういさお)さんと河内幸子(かわうちさちこ)さんのペアで、16チームが進める決勝に予選リーグ1位で通過し、その勢いのまま見事準優勝に輝きました。
2年ほど前からフロアカーリングを始めた河内さんは、7年ほど前から競技をしている安藤さんから「全国大会の会場は床の滑りが良い」とアドバイスを受け、「いつもより力を抜いて投げたことが良い結果に繋がった」と振り返りました。
「決勝に進むことができ、準優勝もできて立派な楯やたくさんの特産品をいただいて、仲間と喜び合うことができて嬉しい」と安藤さん。
この度はおめでとうございます。
■9月24日町内の松久武雄(まつひさたけお)さんが道内男性最高齢に(介護老人保健施設「りらく」)
北海道内で男性最高齢となった108歳の松久武雄さんをお祝いする会が、入居する介護老人保健施設「りらく」で開かれました。
家族や入居者が集まる中、十勝総合振興局の野口局長から鈴木知事からの祝い状や記念品、手島町長からお祝いの花束、入居施設から30桁×30桁の計算問題がプレゼントされました。
自ら車いすで動けるほど元気で、計算問題がお好きな大正4年生まれの松久さん。長寿の秘訣は「禁酒、禁煙、粗食のもと働く事」と言います。
道内最高齢と聞いてすぐに「次は日本一」と答えた松久さん。これからもお元気にお過ごしください。
■9月28日図書館まつり親子連れでにぎわう(芽室町図書館)
第11回図書館まつりが9月28日に開かれ、多くの親子連れでにぎわいました。
図書館や本に親しんでもらおうと、しおりづくりや絵本の読み聞かせ、図書館ガイドツアーなど、ボランティアの方々の協力を得ながらさまざまなイベントを実施。
図書館ガイドツアーでは、図書館内にある多くの人が知らないであろうプチ情報を知ることができ、中学生から大人まで感嘆の声をあげていました。
また、今回初開催となった白樺学園高等学校吹奏楽部による屋外音楽会では、秋晴れの会場を穏やかな時間に包み込み、イベントに花を添えました。
ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいたボランティアの皆さま、ありがとうございました!
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