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自治体の皆さまへ

めむろ社協だよりNo.451 令和6年10月号(1)

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北海道芽室町

芽室町社会福祉協議会は、地域福祉事業と介護保険事業が一体となり、「支えたり」「支えられたりする」地域共生型のめむろの実現を目指します。
総務課、地域福祉課、生活相談課、介護事業課で構成されています。
訪問介護事業所(ホームヘルパー)【電話】29-1192
居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)【電話】29-1193
小規模多機能型居宅介護事務所ふたば【電話】66-9009

■10月1日より赤い羽根共同募金運動がはじまりました。~赤い羽根共同募金は地域福祉活動を支えています~
▽じぶんの町を良くするしくみ「赤い羽根共同募金」へのご協力をお願いします
赤い羽根共同募金運動は、わたしたちの住む芽室町をより良くしようとする取組を、活動への参加や募金を通じて広く社会で応援し、一緒に進めていくための民間の運動です。
皆さまからお寄せいただきました募金は地域の実情に即して、その使い道が決められます。「芽室町で集めた募金は芽室町及び北海道広域で使われる」ことになります。
芽室町共同募金委員会では、各世帯を対象とした封筒募金と企業・事業所などを対象とした法人募金、街頭募金などを行っていますが、募金は皆さまの『善意・任意』で、ご協力をお願いしています。
封筒募金へご協力をいただき、封筒に×印の記載がなかった方と、法人募金へご協力いただい企業・事業所などのお名前は、11月以降の社協だよりへ随時、掲載いたします。
なお、募金額の掲載はいたしませんので、ご了承ください。

▽募金グッズがあります
寄付金付きピンバッジやその他グッズの募金活動を実施しております。
道内のスポーツチームや初音ミク(バーチャルキャラクター)のクリアファイル等のグッズがもらえる募金として、数に限りがありますが用意しておりますので是非お願いします。

▽街頭募金の協力に感謝いたします
10月1日に(株)ダイイチ芽室店様のご厚意で街頭募金を実施させていただきました。
お買い物にこられた多くの皆様から心温まる募金をいただきました。誠にありがとうございました。

■ふれあい広場
9月29日(日)に、第30回となる節目の「ふれあい広場」を開催しました。天気にも恵まれ、ふくしに関わる団体等の皆様のあたたかさ、やさしさに包まれた雰囲気の良いイベントとなりました。
ご来場いただいた多くの皆様、ステージ・各コーナーの運営にご協力いただいた皆様、スタッフ・関係者の皆様、本当にありがとうございました。

▽ステージイベントに参加いただいた皆様
パフォーマーがっしー、手話サークルめむろ、つばさバント、ゆりずむ

会場内には安くておいしい食べ物や楽しく遊べるコーナーもありました

■シリーズ社協のかいご語録ep7~わたしの仕事は人生勉強~
先日、しばらくぶりに介護の実習生が来て、オリエンテーション後にさっそく利用者さんのお宅に一緒に向かいました。
訪問先の利用者さんから、「どうしてこの仕事をしたいと思ったの?」と実習生が質問され、「自分のお婆ちゃんが、デイサービスから戻るといつも楽しそうにしている姿を見て学びたいと思いました。」と笑顔で答えていました。
その時、これまでヘルパーを続けられてきたのは、ある利用者さんが亡くなる前に「あの時、ヘルパーさんが来てくれて良かった。本当に嬉しかった」と言葉をご家族に残していたお蔭だったと思い出しました。
ホームヘルパーは、利用者さんの生活に密着しているからこそ、ただ介助するだけではなく、その人らしく自宅で暮らし続けられるように、そばで見守りながら支援することで、自立支援にもつながる大事な仕事です。だからこそ常に学ぶ姿勢が必要ですし、今回のように実習生からも色々気づかされることがあるなぁと改めて思いました。
利用者さんと共に、健康一番!元気であることの大切さを日々感じながら、利用者さんの近くで辛さや嬉しさを共有し、自分の将来と重ねながら人生勉強をさせて頂いています。
利用者さんへのいっぱいの感謝の気持ちを持って、これからも多くの利用者さんとの縁があれば嬉しいです。ヘルパーの訪問を楽しみにして頂けるよう頑張りたいと思っています。
訪問介護事業所 橋村里香

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