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永原和可那選手 帰町報告会 and バドミントンクリニック

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北海道芽室町

パリオリンピックバドミントン女子ダブルスに出場した永原和可那選手の帰町報告会と小中学生を対象にしたバドミントンクリニック(教室)が、9月10日に執り行われました。当日の様子をレポートします!

■入場
司会者から「永原選手の登場です」とアナウンスされると、会場内は大歓声!参加者の皆さんでアーチをつくって、お出迎えしました!

(1)報告会スタート
140名を超える方々が見つめるなか、報告会がスタート!
永原選手のパリでの戦いや応援企画を振り返ったり、参加者の皆さんからお寄せいただいた質問に回答するコーナーが設けられたり、永原選手のお話しに耳を傾けました。

(2)応援メニュー紹介 ご本人も試食!
オリンピック開催期間中に協力店で提供された応援メニュー3品を永原選手が実食!
メニューに自身の好物が使われているなど、味にボリュームに大変喜ばれていました。

(3)花束贈呈・記念品
永原選手への花束贈呈。初めてダブルスを組んだ幾島さんから贈られました。
また、永原選手から町へ、サイン入りパネルのプレゼントが!

(4)バドミントンクリニック
小中学生を対象にしたバドミントンクリニック(教室)を開催!一流選手からのアドバイスに少々緊張気味の様子でした。さらに、永原選手と対戦の機会も。オリンピアンとの貴重な打ち合いに皆さん一生懸命でした。

■永原選手からご挨拶
芽室で7歳からバドミントンを始めて、たくさんの方々に芽室で育てていただいて、今日はそのときからお世話になっている方や中学校の友だちも来てくれています。そんな皆さんの前で報告することができてうれしく思いますし、(来年3月での引退を控え)現役生活も幸せだったなと思えるような残りの期間にしていきたいと思っています。なかなか芽室に帰ってくる時間が今までなかったんですが、これから北海道に帰ってくる際には以前よりも時間があるので、皆さまとバドミントンをとおして触れ合っていきたいと思いますし、芽室町に少しでも恩返しできるように協力させていただけたらと思います。本当にここまでたくさん応援していただきありがとうございました。

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