芽室町職員が「派遣職員」として全国各地で奮闘中!
派遣(ハケン)職員の発見(ハッケン)vol.31
■北海道教育庁学校教育局義務教育課企画・支援係 髙山涼
さんこんにちは!北海道教育委員会義務教育課の髙山です。今回は、私が今年度担当している2つの事業を紹介します。
▽「帰国・外国人児童生徒等教育推進事業」
この事業は、関係する教育機関等と連携し、日本語指導担当教員の資質向上に向けた研修事業、支援員の派遣等の取組を通して、日本語指導が必要な帰国・外国人児童生徒が在籍する市町村教育委員会及び学校における持続可能な支援体制の構築を図ることを目的としています。主に、関係機関との協議会開催、支援員派遣の調整や研修開催等の業務を行っています。
▽「心に響く道徳教育推進事業」
この事業は、スポーツ選手や芸術家など、道内外で活躍する著名人を講師として派遣し、自らの体験活動等を取り入れた道徳授業を実施することで、子どもの意欲・関心を引き出す授業を実現し、子どもが自らの体験を通して考えることで、道徳的実践力の体得を図ることを目的としています。業務内容としては、派遣を希望する学校の取りまとめ、外部講師への依頼や派遣先学校との調整等を行っています。
間接的にですが、児童生徒等に支援をしていると感じることができる事業であるため、とてもやりがいを持って業務を行っています。2つの事業が気になった方は、ぜひ本紙QRコードからWebページをご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>