■事業者向けセミナー「知って得する脱炭素経営のすすめ」を開催
11月27日(水)、めむろーど2階セミナーホールで町内事業者を対象としたセミナーを開催し、約40人の方々に参加していただきました。
講師として登壇された株式会社道銀地域総合研究所土屋俊亮会長は、「北海道の再生可能エネルギーのポテンシャルは国内随一。国は、今後10年間で150兆円の官民投資額を目指している。中小企業等が脱炭素経営に取り組むメリットは、エネルギーコストの削減や競争力強化のほか、知名度・認知度の向上、人材獲得力の強化など様々。中小企業等も脱炭素の意識が必要となる時代。支援策をうまく活用して脱炭素経営につなげていただきたい」と参加者に話しました。
このほか、『脱炭素経営のすすめ』として、将来、中小企業等においても二酸化炭素排出量の開示が当たり前になる可能性があり、自社の排出量を知ることで次の展開が見えてくることの説明や、その取組を実践するために、『脱炭素経営を支援する補助金メニュー』として、補助金の流れや活用のポイント、活用できる補助メニューの紹介などがありました。
自社の効率化や経費にも効果のある脱炭素経営、まずは一歩進めてみるところから始めてみましょう。
問合せ:環境土木課ゼロカーボン担当
【電話】62-9726【E-mail】k-zero@memuro.net
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