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地域おこし協力隊宮本昌武の「感動めむろ」を体験・発信

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北海道芽室町

令和5年度4月より芽室町地域おこし協力隊員に就任しております、宮本昌武です。早いもので芽室町に来てから2年目となりました。
私が1年半芽室町で過ごして再認識したことは芽室町にある地域の課題(人口減少に伴う税収減、交流・関係人口の停滞等)解決には明確なまちのシンボル・観光対象の設定による持続性のある観光プラットフォーム創りが必要であると考えます。
「アイヌ文化、開拓の歴史、国立公園自然を体観できる」新嵐山展望台からの景観こそが町が後世に残したいシンボルであり、観光資源です。(※全ての市区町村においてシンボル≒観光資源ではない。)この素晴らしいシンボル・観光資源である芽室景観を魅せ・受入れ、それ自身が収益・集客機能を有する観光施設(新嵐山展望台)のデザイン案、地域特性を活かした付加価値サービス・コンテンツ考察、そして観光資源と観光施設からなる芽室町のランドマーク(目印)までのナビゲーション(アクティビティセンター)機能の構築デザインを企画・検討しています。
ダイバーシティに対応したデジタルとフィジカルを融合した人・モノ・金・情報が継続的に集まる観光交流拠点の設置、地域特性を活かした付加価値体験(ここにしかない体験)の提供、観光地域マーケティング、資金調達、インフラ整備等、観光地域づくりへの課題は山積みですが、1つ1つ課題解決へ向けた取組みを官民連携し、芽室町特有の(特異性の高い)観光地域づくりを勧めていきたいと思います。

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