■避難施設宿泊体験
芽室町のみなさん、本年も広尾町をよろしくお願いいたします。
昨年末になりますが、まちの漁村地区である「音調津」にて災害発生時を想定した宿泊避難訓練を行いました。
音調津地区の住民は防災意識が非常に高く、いつ津波がきてもおかしくないという考えのもと生活をしています。
今回の訓練では音調津住民と役場職員で薪ストーブや発電機を使い、災害食の炊き出しを行いながら水道・電気などのインフラなしで1日を過ごしました。
漁師さんたちの朝はとても早く、朝6時には朝ごはんの準備が整い、自分の深夜型の習慣を直すよい機会にもなりました。
直後に起きた能登半島の地震に対しても、日ごろの訓練と備えの大切さを感じました。
音調津は夏から秋に昆布干しと秋鮭釣りでにぎわう長閑な漁村です。ドライブやサーフィン等でお越しいただけると嬉しいです。
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