■「消防団後援会との懇談会」
令和5年12月12日(火)夜6時30分から、芽室消防署2階会議室において、消防団後援会役員4名、消防署職員2名と市街地町内会連合会は4名の役員で懇談会を実施しました。
この懇談会は、令和4年の連合会主催の「町内会長との意見交換会」で、消防団後援会の負担金について、町内会加入者だけが負担しているのは、不公平だという指摘があったことです。それに対し、連合会では、令和5年10月19日に消防団後援会事務局と懇談会を行っています。その後、後援会役員から懇談会の申し入れがあり、実現しました。
双方の役員から、消防団後援会そのものについては、町民の安全安心を守る大事な組織であるため、その団員とその家族を支援することは全町民が認めることであると、そのことには何の異論はないということでした。あとは町内会に加入している、加入していないということでなく、広く町民に理解してもらうこと、会費を負担することに理解を得ることであると共通の認識を得ました。
そのためには、まず町民に消防団後援会の活動内容を理解してもらうこと、そのためのパンフレットなどを作成し、配布していくことが必要であるとの意見が出されました。
今後も、防火、防災意識をもって町を守るために皆さんと消防団後援会を支援していきたいと思います。
発行・編集:芽室町市街地町内会連合会
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