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自治体の皆さまへ

あなたの声は町の宝 ホットボイス(2)

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北海道芽室町

■ホットボイス/帯状疱疹ワクチンの助成を検討してください
帯状疱疹ワクチン助成を考えて頂きたくお願い致します。芽室町はいつから始まるのでしょうか。
他の町村では始まっています。昨年ホットボイスに投書があり検討するとの事でしたが、今年度の助成は無いとの回答でした。
皆さんワクチン打ちたくても値段が高く躊躇されている方がほとんどだと思います。
前向きなご検討宜しくお願い致します。(50代女性)

▽答えます
帯状疱疹は、水痘(水ぼうそう)と同じウイルスが原因で起こる50代から発症が高まる皮膚の疾患であり、水痘が治癒した後もウイルスが体内に潜伏し、加齢や過労、ストレスなどで免疫力が低下するとウイルスが再び活性化することによって発症します。
帯状疱疹ワクチンについては、国において、予防接種法に基づいて行う定期予防接種(市町村による費用助成あり)への追加が検討されており、ワクチンの効果やその持続期間、導入に最適な対象年齢等について検証、評価が進められていますが、引き続き検討する必要があるとの議論に留まっている状況です。
本町においては、十勝圏全体の課題と考え、「帯状疱疹ワクチンの定期接種化にむけて制度改正」の要望を国へ提出する準備をすすめているところです。
今後も、定期予防接種化における国の動向を注視しつつ、帯状疱疹の罹患者数や管内市町村の助成状況等の調査を継続し、町民の健康づくりや感染症対策など、全体の施策の中で、帯状疱疹ワクチンの助成について検討してまいります。(健康福祉課保健推進係)

■ホットボイス/プール、トレーニングセンター料金は適正では
プールとトレーニングセンターを利用している町民です。
両方とも新しくなり、特にトレーニングセンターは管内随一の設備だと思いますし、以前に比べても利用者が格段に増えていると思います。
トレーニングセンターは1回240円で利用できるし、プールの利用料金も変わっていないとなれば普通に考えると、とんでもなく安い料金だと思います。
しかし大変残念なのは、料金が高いとか、他と比較してどうだとか、文句を言う方が多いところです。
施設を新しくするということは大変お金のかかることですし、その中で利用料金もそれほど高く設定していなく、逆にこの金額の負担で施設を維持していくことができるのか心配になります。
色々な意見もあるのはわかりますし、安いのにこしたことはありませんが自分達の都合ばかり言わないでもらいたいものです。
担当の方も色々な意見に対応するのは大変だと思いますが、多くの方が満足して利用していると思います。(60代男性)

▽答えます
このたびは、温水プール、トレーニングセンターをご利用いただき、ありがとうございます。
本町の温水プール等を含めた社会体育施設は、皆様の健康増進や維持等を目的に整備しています。
その利用料金につきましては、施設の利用状況や昨今の経済状況、また、近隣の類似施設を参考にしているほか、新たな設備による維持管理経費等も考慮し設定しています。
今後も皆様が安全に安心してご利用いただける施設運営に努めて参ります。(生涯学習課スポーツ振興係)

■ホットボイス/先手あいさつ運動への疑問
芽室町コミュニティ・スクールの取組の一環として「芽室町先手あいさつ運動」を実施しているとのことで、関わってくださっている職員さんや地域の皆さま、いつもありがとうございます。
《先手あいさつとは、他の人から先にあいさつをされて返すのは「あいさつ」ではなく「返事」であるという意味があります。》というメッセージがありますが、私は子どもたちには「返事」でも十分素敵なことだよ、と言いたいです。
挨拶されてから返すという行為は、決して落ち度のあることではないはずですが、ネガティブな意味を持って伝わってしまうのではないかと心配しています。
先手とは、率先して自分から挨拶をしよう!という心がけを意味されているのだとは思いますが、『他の人から先に挨拶をされて返すのは挨拶ではなく…』と、そこまで説明することで、かえってこの取り組みに対してマイナスになっていないでしょうか。
「芽室町あいさつ運動」という表現(表記)で、地域や子どもたちに広げていただいた方が気持ち良く取り組めます。(40代女性)

▽答えます
「芽室町先手あいさつ運動」ついてご意見をいただき、ありがとうございます。
本町では、コミニュティ・スクールの取組の一環として、令和5年12月から毎月1日を「芽室町先手あいさつ運動の日」として設定しています。
この「先手あいさつ」は、過去の芽室中学校のあいさつ運動の中で、生徒からの提案により生まれた言葉であり、「先手あいさつ」により、自らの主体性や社会性、協調性を高めていく中で、みんなが進んであいさつをし、楽しく明るい学校を作っていこうという思いが込められております。本運動はその思いを生かし、町全体に「あいさつの輪」を広げようとするものです。「先手とは、率先して自分からあいさつをしよう!」という心がけを意味していることから、「先手あいさつ運動」の定着に向けて、その意味を大切にしながら、あいさつに満ちあふれた町となるよう取り組んで参りますので、ご理解とご協力をお願いいたします。(生涯学習課社会教育係)

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