特集 令和6年度まちのお金の使い方(3)

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■観光
▽新嵐山スカイパークのグランドデザインを策定します(新嵐山スカイパーク再生事業)946万円
令和5年度に町が策定した「新嵐山スカイパークのあり方の骨格」に基づき、新嵐山スカイパークのグランドデザイン(全体の構想)を策定します。

▽新嵐山スカイパーク公園機能の開放に向けて取り組みます(新嵐山スカイパーク運営支援事業)1,432万9千円
ハンモックフォレストやBBQテラスなどが設置されていたエリアを公園として活用できるよう開放に向けて取り組みます。展望台は例年どおり5月～11月末までの期間で開放する予定です。(詳細は本紙P21)

■商工業
▽Mカードによる町内消費喚起事業(町内消費喚起事業)1,000万円
町内の消費喚起や地域内経済の循環を目的に実施してきた本事業を今年度も予定しています。
実施時期やポイントの付与率などは、決まり次第、すまいるや町の各種SNSでお知らせします。

■DX・ゼロカーボン
▽芽室町DX推進ビジョンに基づき、全庁的に業務改善・改革を推し進めます(DX推進事業)117万5千円
住民の利便性向上と職員の業務改善や効率化を目指し、組織として全庁的に業務改善、改革を推し進め、DX人材の育成を図ります。
また、国の交付金を活用し、オンライン手続きの拡充や「(芽室版)書かない窓口『楽らく窓口』」を実施します。

▽各証明書のコンビニ交付システムを導入します(戸籍・住民登録・印鑑登録管理事務)2,072万4千円
住民票、印鑑登録証明書及び税証明のコンビニ交付システムを導入し、住民の利便性向上を図ります。(R7.1月導入予定)
町民であれば、役場に来庁しなくてもコンビニで取得可能となります。

▽公共施設等の再生可能エネルギー導入に向けた調査を実施します(地球温暖化対策事業)1,134万1千円
環境省による調査において、芽室町で導入可能性が高い再生可能エネルギーは太陽光となっており、公共施設における電気使用量の削減効果などから、本町の公共施設における太陽光発電設備導入の可能性について調査を実施します。
具体的には、公共施設等における太陽光発電設備等の発電量や日射量、二酸化炭素排出削減量などを試算し、導入にあたっての課題等を整理しながら、設備の配置案の作成や費用対効果の試算などを行います。
併せて、その他の再エネ設備の導入に向けた調査・検討を行います。