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北海道芽室町

■芽室町の未来をつくる!地域おこし協力隊に2名が就任
▽芽室町地域おこし協力隊 丸岡悟(まるおかさとる)さん
社会人サッカークラブチーム『北海道十勝スカイアース』所属。趣味は芽室町散策。徳島県徳島市出身。

▽芽室町地域おこし協力隊 甲斐未悠(かいみゆ)さん
中高生を対象にした芽室町の人材育成プログラム『芽室ジモト大学』を担当。趣味はカフェ巡り、釣り、スノーボード。宮崎県延岡市出身。

■夢が未来に希望を与える
地域おこし協力隊として着任した丸岡さんは、北海道十勝スカイアースで活躍するサッカー選手。昨年までは、青森県のチームに所属していましたが、移籍にともない、芽室町に移住してきたばかり。地域おこし協力隊を目指した理由として「スポーツをとおして子どもたちに夢を与え、目標や夢を持つことの大切さを伝えることで、未来の芽室町を含めて盛り上げたい」と話します。

■スポーツを楽しむことが健康な町づくりにつながる
スポーツを通じた町民の健康づくりにも力を入れて取り組んでいますが、丸岡さんのプロスポーツ選手の実体験に基づく知見が加わることによって、その取り組みにもさらに厚みが増し、効果の拡大が期待されます。
「スカイアースの選手として、そして地域おこし協力隊として、町民の皆さんに応援される二刀流選手を目指したい」と意気込んでいます。
丸岡さん、よろしくお願いします!

■町の新たな魅力を発掘し、活用したい
甲斐さんは、高校を卒業するまで宮崎県で過ごし、大学に進学すると、沖縄県と北海道に移りました。北は北海道、南は沖縄まで、さまざまな地で過ごした経験から「その地その地の良いところを見つける目や感性を養うことができた」と話します。
業務であるジモト大学については「大学生のころに社会教育について学んでいたことや、〝地域に開かれた学校〟に興味があったことから、社会教育の分野で働きたい!という思いがずっと消えずに残っていました。念願がかなって、とてもうれしく思います。芽室町の魅力を最大限に生かしていきます」と熱意を燃やしています。
甲斐さんの活躍に期待大です!

■〝ジモト大学〟とは
中高生が地域をリアルで多様な教材とし、地域とともに考動し、ともに芽室愛を育み、ともに未来を創ることを目指した、芽室町が独自に取り組む人材育成プログラムのこと。

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