■4月21日~23日、4月24日~26日中学校2校が修学旅行で地域をPR(芽室中学校・上美生中学校)
町内の小中学校で実施している、地域について学ぶ「めむろ未来学」の一環で、芽室中学校と上美生中学校の3年生が、自分たちで制作した地域のパンフレットを東京などの修学旅行先で配布し、魅力をPRしました。
上美生中学校の5人は、修学旅行で立ち寄った動物園や食堂などの施設の方にPRパンフレット「上美で生きる~自然いっぱいみんなのふるさと~」を配布。配布した生徒たちは「上美生に興味を持ってもらい、魅力が広がってくれたら嬉しい」と話していました。
芽室中学校の124人は、町内20の事業所を紹介する「芽室の魅力満載BOOK」を作成し、20班に分かれて配布。芽室の魅力をわかりやすく伝えることを意識して作成し、「受け取ってくれない人もいたけど、だからこそ受け取ってくれた時は嬉しかった。」と話していました。
なんと、浅草寺でパンフレットを受け取ってくれた方からは芽室中学校にお礼の連絡があったそうで、3年生の頑張りや芽室の魅力がしっかり伝わったものと思います。
■5月14日町内保育事業者との意見交換会を開催しました(町内保育事業所)
この意見交換会は令和5年度からスタートし、2年目となる今年は災害を共通テーマに、各保育施設の災害の備えや体制について意見交換を行いました。
当日は町内4法人、5施設の代表者等8人の方々にご参加いただき、各施設での災害への備えや、発生時を想定した連絡や協力体制について共通認識を持つことができました。
また、災害関係のほか、保育現場における課題の共有など、有意義な意見交換会となりました。
■5月9日企業版ふるさと納税を活用し電子図書を購入(企業版ふるさと納税)
企業版ふるさと納税で100万円のご寄附をいただきましたホクレン農業協同組合連合会様(札幌市、篠原末治代表理事会長)に感謝状を贈呈しました。
いただいた寄附金は、教育・文学・自然など、様々な児童向け電子図書278冊の購入に活用させていただきました。
感謝状贈呈式当日は、帯広支所田中次長にお越しいただき、「未来の子供たちへの成長に繋がる事業に活用して頂けて非常に嬉しい。そして、芽室町の活力や未来に役立て光栄です。今後とも芽室町を含む全道の市町村と連携していきたい」とお言葉をいただきました。ホクレン農業協同組合連合会様、ありがとうございました。
■5月22日日本ジュニア管打楽器コンクール出場報告(芽室中学校吹奏楽部)
3月26日から30日に東京都で開催された「第26回日本ジュニア管打楽器コンクール」に出場した芽室中学校吹奏楽部の皆さんが、程野教育長に出場報告を行いました。
ソロ部門のパーカッションに出場した長山奏真(ながやまそうま)さん(3年)は金賞、同じくソロ部門のホルンに出場した菅原彩楽(すがわらさら)さん(3年)は銅賞を受賞するなど、全国の舞台で実力を大いに発揮されました。
程野教育長は「皆さんは芽室町の誇り。全国の舞台という一生忘れえぬ素敵で貴重な経験を活かし、次の目標に頑張って」とエールを送りました。
■5月15日大谷亨氏に感謝状贈呈(芽室町役場)
芽室町社会教育委員や芽室町議会議員、北海道議会議員を歴任され、昨年12月に13人目の芽室町名誉町民となられた大谷亨様から500万円のご寄附をいただき、町から感謝状を贈呈しました。
大谷様からは「若い頃から芽室町で様々な活動をさせていただいてお世話になったことに対し、何か恩返しできればとの想い」とのお言葉をいただきました。
今回いただいた多額のご寄附は大切に使わせていただきます。
大谷亨様、ありがとうございました。
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