地域おこし協力隊甲斐未悠の『やってみよう』がいっぱいになるめむろを目指して

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4月から芽室町地域おこし協力隊員に着任しました甲斐未悠です。
前職は保育教諭として4年勤め、地域と子どもたちとのつながりが生まれるような保育を常に意識し、その実践を行ってきました。
現在は関わる対象者が乳幼児から中高生へと変化しましたが、今までの根本的な意識は変わらず、子どもたちの視野を広げるきっかけづくりに取り組んでいます。
私の地域おこし協力隊としてのミッションは、芽室ジモト大学の更なる発展に向けての働きかけです。
『芽室ジモト大学』と聞いて、「大学生対象の事業?」と疑問を持たれている方も少なくないのではないでしょうか。芽室ジモト大学とは、町内の中高生を対象にし、芽室町の物的資源・人的資源をリアルな教材として活用した人財育成の事業となっています。この事業の目的としては、『(1)次世代への人財育成』『(2)芽室愛の醸成』『(3)地域のコミュニティ活性化』と3つあり、その目的のもと活動しています。
私の現在のミッションは、今までの継続したプログラムを大切に取り組みながら、現在の中高生の声やニーズに合わせたプログラムを行っていくことだと考えています。
芽室ジモト大学事業について少しでも興味を持ってもらえたり、協力していただける方がいましたら、ぜひお気軽にお声がけください。
次回のコラムでは、芽室ジモト大学の活動についてご紹介します。

問合せ：教育委員会生涯学習課社会教育係
【電話】62-9730(窓口2階15)