■インフォメーション 心配ごと相談日程
心配なこと 不安なこと 気になること
まずは、ご相談ください!
『悩み続けるより、解決の糸口を見つけてみませんか?』
例えば、このようなことで困っていませんか?
・これからの生活で不安
・体調が悪くなり、片付けや掃除ができない
・ひとり暮らしが不安
・家庭・家計・仕事など
・どこに相談してよいか分からないなど
▽9月25日(水)
専門相談員:一覧については本紙をご参照ください
▽10月9日(水)
専門相談員:一覧については本紙をご参照ください
時間:13時15分~15時30分
場所:保健福祉センター2階「静養室」
相談内容等、個人情報は厳守します。
問合せ:生活相談係
■ボランティアサマースクール
7月30日・8月6日の2日間、小・中・高生合わせて17名の参加がありました。手話サークルめむろの皆さんによる手話講座。その後、車イス・白杖を使って、実践的な体験を行いました。
■なごみガーデン収穫
8月21日にふれあいサロン「なごみガーデン」で、草取り作業とスイートコーンの収穫を行いました。芽室町赤十字奉仕団(委員長…佐藤得男さん)の活動で、毎年お世話していただいています。この後、じゃがいも・ゆり根の収穫が控えています。
■シリーズ社協のかいご語録ep6~お独り暮らしを応援したい~
こんにちはケアマネ管理者の池田です。
高齢者のお独り暮らしのみなさん、頑張っているなぁ、すごいなぁといつも尊敬しています。例えば、現在入院中の独り暮らしの男性Sさん。90歳を超えていらっしゃいますが、そろそろ退院です。退院後は、遠方の娘さんの猛烈な反対を押し切ってまで、一人暮らしの再開を熱烈希望!要介護3の90代男性の一人暮らし…ご家族が心配されるのも当然です。
しかし、一人でまだまだ頑張りたい気持ち。とっても素晴らしいなと思います。なんとかご家族の理解を得て、自宅に戻るための準備を考えてみましょう。
転倒しないように手すりの設置やデイサービスで入浴と運動。訪問看護で体調や服薬管理。受診も忘れないようにしないと。身の回りのことは在宅の要のヘルパーさん。環境を整え買い物や毎日の服薬確認。そして毎晩、配食サービスのお弁当。それ以外はSさんが無理しないようにご自身で。
今まで通りゆっくりゆっくり動いて、近所のスーパーに行ったり、自分で煮物を作ったりできるかな。デイサービスの準備や、ハイヤーを頼んで受診もできるかな。
心配事は絶えませんが、ご本人の心が決まり、在宅の準備が整えばいざ退院です。ご家族はもちろん、様々な介護事業の皆さんでがっちりとサポート体制を考え、「一人で頑張りたい、自宅へ戻りたい」という気持ちをこれからも応援したいと思います。
〒082-0014北海道河西郡芽室町東4条4丁目5番地芽室町保健福祉センター(あいあい21)
【電話】62-1616【FAX】62-1657
芽室町社会福祉協議会公式HP【URL】https://www.memuro-syakyo.jp/
「社協」とは、社会福祉協議会の略称です。
めむろ社協だよりは「赤い羽根共同募金」の助成を受け、発行しています。
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