旬の人 ようこそ芽室町へ!活躍を誓う2名をご紹介

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■芽室町地域おこし協力隊　岩部栄美(いわべえみ)さん
▽地域おこし協力隊のキャリアを芽室町で生かす
8月に芽室町地域おこし協力隊に着任した岩部栄美さん。これまで、同じ十勝にある上士幌町の地域おこし協力隊としてキャリアを積んできました。「職業紹介や移住定住の促進など、人と職、人と町をつなぐことに従事していたため、今回与えていただいたミッションにも十分に生かせられる」と自信をのぞかせます。岩部さんに託されたミッションは、空き物件の活用と流通促進です。まちなかの空き物件を抱えていても、どこに相談したらよいかわからないという方の相談窓口としても活躍してくれます。

▽まちなかの空き物件を必要としている人へ橋渡し
まちなかの物件を売りたい人と買いたい人の相談窓口およびマッチングが岩部さんのメイン業務となります。着任して間もないものの、得意の資料作りを生かし、空き物件のカルテづくりなど、精力的に活動しています。
今後については「芽室町の魅力も同時に発信したい。首都圏からの移住者が増えれば、空き物件の入居率を高めることにも寄与するはず」と意気込みを語ります。
まちなかの空き物件に関するお悩みがある方は、お気軽に岩部さんまでご相談ください。

▽Profile
出身：北海道清水町
趣味/特技：旅行に関すること(プランを考えて旦那さんにプレゼンするなど)、わかりやすく見やすい資料にまとめること、歌唱

■ALT(外国語指導助手)アンドルーさん
▽芽室町であこがれの英語教師に
8月にALT(外国語指導助手)に着任したニューコーム・アンドルーさん。9月から町内の中学校三校で英語指導のサポートをしています。生まれは、アメリカ東部にあるピードモントという閑静な町。日本に来て間もないこともあり、「ゴミの分別が難しく、靴を脱ぐ文化にも慣れない」と言います。
トレーシー市姉妹都市協会に親族がいたことから紹介を受け、芽室町で憧れの英語の先生になることができました。大学で日本語を学んでいたことから、日本語でのコミュニケーションもできます。

▽学生にとっても町民にとっても身近な存在に
理想の教師像は「優しくて、話しやすい、正直な先生」で「自分が日本語を学ぶことが楽しいように、英語を学ぶことが楽しいと思ってもらえることが目標」と話します。テニスとアルトサックスの経験から、テニス部と吹奏楽部への参加にも意欲満々です。
「アメリカや英語について質問があれば声をかけてください。よろしくお願いします」とのことですので、見かけたらぜひお気軽に声をかけてあげてください。

▽Profile
年齢：27歳
趣味/特技：テニス、フリスビー、サイクリング、プログラミングによるゲームづくり
好きな日本食：ラーメン