町長室から 芽室町長手島旭

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■「夏の疲れ対策」
いつも「町長室から」では、町の動きや町政に関するお話をお届けしておりますが、今月号では自分への自戒も込めて「健康管理」についてお話したいと思います。
私自身も皆さんにお話しできるほど適切な健康管理をしているとは思えません(苦笑)。また、本州以南ほどではないにしても最近の夏の暑さは全国共通となり、今年も8月下旬に30℃を超える最高気温が記録されるような暑さが続きました。さらに7月中旬から8月中旬までの期間は、東京での要望活動などの出張があり、猛暑を体感しましたし、エアコンのある場所、ない場所の温度差などもあって、なんとも言えない疲れが蓄積しているように思います。夏バテ対策としては、十分な休息、バランスの取れた食事、水分補給、適度な運動、涼しい環境の確保などが挙げられますが、特に食事にスポットを当てると、疲労回復に効果的な食材としては、うなぎ、そうめん、梅干し、きゅうり、スイカ、冷やしトマト、はちみつなどがいいとされていますし、生姜湯、みそ汁、うどん、お粥、おでんなどの温かい食べ物も消化促進や疲労回復をサポートしてくれるようです。食べ物、運動、入浴を総合的に組み合わせることが重要ではありますが、気になる食材やメニューを気にとめて摂取することで、疲労回復につながると思います。よく知られた情報かもしれませんが、町民のみなさんの健康管理の参考となれば嬉しいと思います。私自身も食事を始めとした健康管理に留意していきたいと思いますが、疲れが取れて体調が改善すると「食欲の秋」がまっています。今度は食べ過ぎてしまわないかとちょっと心配です…(苦笑)