■12月7日イルミライ2024INやまざと2024を開催/北明やまざと幼稚園
12月7日(土)、北明やまざと幼稚園で園舎ライトアップイベント『イルミライINやまざと2024』が開催されました。今年で4回目。
「2か月かけて少しずつ電飾の準備をしてきた。とにかく見て、食べて楽しんでもらえたら」と園長先生が話していたように、園舎の内外を囲ようにイルミネーションがライトアップされたほか、町内外からキッチンカーなど14店が参加。視覚と味覚で多くの親子連れを楽しませました。
また、ホールでは、くじ引きやボウリング、ヒンメリ作りなども体験でき、夢中に取り組む子どもたちの姿が見られました。
■12月16日「税についての作文」で会長賞受賞/芽室西中学校
全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が共催で実施している中学生の「税についての作文」で、芽室西中学校3年の庵本芽那(あんもとめいな)さんが、芽室町租税教育推進協議会会長賞を受賞し、会長である程野教育長から賞状が贈呈されました。
庵本さんは「自分が入院し、初めて税について考えた。今回入院しなかったら、税について調べることはしなかったかもしれない。税は難しい内容だけど、しっかり考えていくことが大事」と話していました。程野教育長からは「とても素晴らしい内容の作文。これからも、難しいことに対してひとつひとつ壁を乗り越えていってほしい」とのコメントがありました。
庵本さん、受賞おめでとうございます。
■12月8日第1回Instagram芽室フォトコンテスト表彰式/芽室町観光物産協会
観光物産協会主催の第1回Instagram芽室フォトコンテストの表彰式が行われました。「芽室遺産」と「芽室の新たな魅力」2部門でそれぞれ最優秀賞、優秀賞、会長賞の計6点が選出され、当日は受賞者3人が出席。
表彰に際し、高橋広明会長からは「初めての取り組みにもかかわらず、多くの応募があった。受賞作はいずれも芽室の魅力を引き立てるようなもので、これらの作品は今後芽室町のPRに活用させていただきたい」とコメントがありました。
受賞者からは「同じ場所や被写体でも、時間帯や季節で全く違った表情がある。芽室町は郊外地にもすぐ撮影に行けることもあり、写真を撮る人が多い」「新嵐山展望台からの景色などは、道内の有名な景勝地に劣らないポテンシャルがあると思う」など、芽室の景観の魅力について意見が語られていました。
■12月20日芽室中学校3年生考案のレシピがプロの手で再現/芽室中学校
芽室中学校3年生が総合学習の時間で考案した「芽室町の食材を使用したレシピ」のうち、3案が「お菓子のまさおか」代表の正岡崇さんによって商品化され、同店で店頭販売されることが決まりました。発売は1月中を予定。
12月20日には試食会が開催され、レシピを考案した黒田綾花(くろだあやか)さん、奈良歩真(ならあゆま)さん、廣瀬柚芽(ひろせゆめ)さんと正岡さんが参加。プロの手によって再現された試作品を試食しました。生徒たちは「本当に商品化されるとは思わずうれしい。私たちの考えたお菓子を求めて芽室のまちに来てほしい」と笑顔を見せました。正岡さんは「芽室の使いやすい食材でかつ〝まさおか“で作れるお菓子を選んだ。生徒の名前入りシールをパッケージに貼って販売するので、ぜひ味わって」とコメント。
数量限定なので、販売が開始した際にはお早めにお買い求めください。
▽考案メニュー
黒田さん「上用まんじゅう」
奈良さん「さつまいもあんどら焼き」
廣瀬さん「さつまいもクッキー」
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