■インフォメーション 心配ごと相談日程
心配なこと 不安なこと 気になること
まずは、ご相談ください!
『悩み続けるより、解決の糸口を見つけてみませんか?』
例えば、このようなことで困っていませんか?
・これからの生活で不安
・体調が悪くなり、片付けや掃除ができない
・ひとり暮らしが不安
・家庭・家計・仕事など
・どこに相談してよいか分からないなど
▽1月22日(水)
専門相談員:一覧については本紙をご参照ください
▽2月12日(水)
専門相談員:一覧については本紙をご参照ください
時間:13時15分~15時30分
場所:保健福祉センター2階「静養室」
・課題解決に向けたアドバイスや関係機関などへの橋渡しを行います。
・おおむね月2回、第2・第4水曜日に開設しています。
問合せ:生活相談係
■成年後見制度講演会を開催します
判断能力が衰えても住み慣れた地域で暮らせるよう、いざというときに成年後見制度の活用をはじめとした幅広い周辺知識を地域住民や関係者に知っていただくことを目的に開催します。
▽演題/成年後見制度の実務~後見人ってホントに必要?
成年後見人をつけるとお金もかかるし、本当に必要なの?という声を聞くことがあります。どのような場面で成年後見人が必要なのか。また、成年後見人が具体的にどのような仕事をしているのか。弁護士として行ってきた実際の業務の経験を踏まえて、分かりやすく解説します。
日時:2月12日(水)14時~
場所:めむろ駅前プラザ(めむろーど)
講師:弁護士 佐々木誠氏(まこと法律事務所)
料金:無料
定員:50名
申込期限:2月7日までにお申し込みください。
問合せ:生活相談係
■シリーズ社協のかいご語録ep10~自宅でお風呂に入りたい~
昔から大みそかの入浴は除夜の湯などと言われ、一年の厄落としの意味があるとされていますが、日頃のお風呂もリラックス・温浴・満足感は、身近にある大切な楽しみの一つだと思います。しかし、もしも皆さんが自宅でお風呂に入れなくなってしまったらどうでしょうか?
自宅で入浴が難しくなると、在宅生活を送る上でも、ご本人のみならずご家族にしても大きな悩みどころになります。
自宅での入浴を考える場合、まずは入浴する際に、できるだけ危険がないように検討します。手すりを取り付けたり、シャワーチェアや浴槽台の設置を考えたり…。また、床が滑らないように、床や浴槽内の清掃と合わせて、滑り止めマットなどの活用も有効です。そして、最近立て続けに検討したのが、バスボードです。
あまり聞きなれない用品だと思いますが、浴槽の縁に板状のボードを渡し、その上に座わるなど浴槽の出入りの際に使用するものです。
身体状況に合わせて回転する物や、大きさ・材質など種類が様々なバスボード。
介護保険だと負担割合にもよりますが、多くの方が1割負担で購入ができます。今回はホームヘルパーの入浴介助と一緒にバスボードを利用することにより、お互いの負担を軽減しながら自宅でも継続して入浴することができました。ご本人の希望が一つ叶い、私も嬉しく思います。「自宅で過ごしていける」をこれからも一緒に考えていきたいです。
(居宅管理者 池田)
めむろ社協だよりは「赤い羽根共同募金」の助成を受け、発行しています。
「社協」とは、社会福祉協議会の略称です。
〒082-0014北海道河西郡芽室町東4条4丁目5番地芽室町保健福祉センター(あいあい21)
【電話】62-1616【FAX】62-1657
芽室町社会福祉協議会公式HP【URL】https://www.memuro-syakyo.jp/
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