町民と行政の協働によるまちづくりを目指し、自主的な町民活動をサポートします!
■報告/こどもとおとなの対話ワークショップ「こんな公園、あったらいいな」
子どもたちにとって身近な「公園」をテーマに、公園での思い出や実現したいことなど話し合いました。(1月25日開催主催/芽室町・めむろ町民活動支援センター)
「バスケットボールができるコート」「アスレチックのような飽きない遊具」など伸び伸び運動ができること、「コーン、落花生、チーズ形の遊具」といった芽室らしさ、「明るい照明」「不審者から守る」など安全面、「スケボーも車いすも走りやすい滑らかな道」などバリアフリーのデザインや環境整備など、様々なアイデアが出て、公園で大事にしたいことが浮かび上がってきました。
また、それぞれのペースで思いを話す子どもたちの声にじっくり耳を傾けて聴いている大人の方たちの姿がありました。
今回、子どもたちが安心して参加できる話し合いはどのような場なのか、と子どもたちのために活動する団体や今年度開催した講座『楽しい会議のつくりかた』の受講生の方たちと学び合い、話し合いながら、会場づくりやプログラム内容などを決めました。
今後、出たアイデアを叶えたり、このような対話の場が町内に広がっていくことを願う声が参加者から上がりました。また、現在、芽室町では町内の公園を再整備する予定で、担当課では参加者から出たアイデアを今後の計画づくりに活用していくことになりました。
当日のワークショップの様子や出た意見などは町民活動支援センターのホームページやSNSで発信していますのでぜひご覧ください。
▽協力団体の皆さん
認定NPO法人子どもと文化のひろばぷれいおん・とかち、育児ネットめむろ、芽室花火大会実行委員会、ホッとルーム、ひばりワクワク広場実行委員会
・みんな優しくて輪に入りやすかった
・のんびり自由気ままに話せた
・こどもの考えをよく聴いてくれた
・「伝えたい」との思いで来てくれてそれだけですばらしい
・自分も中学生の頃を思い出し、友だちのように話せた
・防災・防犯について子どもたちがしっかり考えていて感心した
■お知らせ/第7回書を楽しむ会作品展開催
芽室町在住の伊藤淡遊先生の元、月2回集まり、書道やペン字などを学ぶ「書を楽しむ会」(代表・千田美喜子さん)。今年3月にコロナ禍後初めての作品展を開催します。待ち遠しい春をイメージして10名の会員全員で仕上げた作品「桜」をはじめ、書道、かな、ペン字、ボールペン作品など大小20点程を展示、一年間の活動の成果をぜひご覧ください。
会期:3月21日(金)~27日(木)9:00~17:30
会場:芽室町中央公民館1階・展示ロビー
編集・発行:めむろ町民活動支援センター東3条3丁目1番地芽室中央公民館1階
【電話】62-0413【FAX】62-0414【E-mail】katsudou.center@cotton.ocn.ne.jp
開館時間:月~金(祝日除)9時30分~17時
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