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旬の人

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北海道芽室町

■友好都市・揖斐川(いびがわ)町との人事交流
▽芽室町→揖斐川町2年間の派遣開始 若林依吹(わかばやしいぶき)さん
平成31(2019)年4月建設都市整備課(現・環境土木課)に土木技師として入庁。趣味は筋力トレーニング

▽揖斐川町→芽室町1年間の任期満了 野原佑斗(のはらゆうと)さん
農林課畜産振興係で1年間勤務
趣味は旅行、温泉巡り、コーヒーを淹れること

■“農”の魅力を感じた1年
このたび、1年間の派遣期間を終えた野原さん。任期中は家畜防疫(ぼうえき)などを担当し、衛生管理・予防接種の業務を通じて町の生産者の皆さんと接してきました。
野原さんはこの1年を「芽室の基幹産業の現場に立つことができ、良い経験をさせていただいた。手島町長が芽室の魅力として言われている『景色・農業・食・人』を、仕事を通じて体感できた」と振り返ります。
飼料高騰(こうとう)・生産抑制の影響を目の当たりにし、激動の年でもありましたが、実直な仕事ぶりで活躍していただきました。

■今後も芽室町との関わりを
4月からは揖斐川町に戻り農林振興課で勤務します。「揖斐川に帰っても、芽室の良さを伝えていきたい。友好都市として良い関係が続いていくよう、これからも関わっていきたい」とコメントをいただきました。
野原さん、1年間ありがとうございました!

■またとない機会を大切に
土木の技師として入庁し、仕事を続けていくなかで「若いうちに、外部に派遣される経験をしてみたい」と思っていた若林さん。今回の派遣については「またとない機会」だと考えています。
揖斐川町では建設課で業務に励みます。
揖斐川町で過ごす2年間について「活かすも殺すも自分次第。多くの経験を持ち帰り、還元したい」と意欲十分でした。
若林さん、頑張ってきてください!

■友好都市・岐阜県揖斐川町
芽室町には、開拓のために岐阜県から移住した町民が多く住んでいます。平成14年に「芽室岐阜県人会」が揖斐川町を訪問したことをきっかけに、揖斐川町との交流がスタート。平成18年5月に友好都市提携を締結し、今に至ります。

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