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まちのできごと

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北海道苫前町

■苫前町BandG海洋センターリニューアル式典
上屋鉄骨の改修及びシートの張替工事を実施した苫前町BandG海洋センターのリニューアル式典が8月3日に同施設のプールサイドで行われた。本工事の実施にあたっては、BandG財団から改修費用の助成を受けている。
式典では、福士町長とBandG財団の朝日田智昭常務理事、苫前町水泳少年団団長の森奈緒子さんの3名によるテープカットが行われた。
式典後、プールが1日無料開放され、小学生以上を対象に「プールで運動会」が開催されていた。

■第13回七夕夕市
8月3日、町公民館にて第13回七夕夕市がJA青年部を中心とした実行委員会主催のもと開催された。
すぐれない天気の中、ボール掬いやくじ引きなどの縁日、またキッチンカーの出店もあり、会場には大勢の町民の姿があり活気だっていた。
会場には柳の木が設置されており、来場者の様々な願いが短冊へ込められていた。
公民館内では、ステージショーとして豊饒太鼓保存会による演奏も披露された。

■「Aマートこたんべつ店」存続に関する要望書提出
昭和37年から62年間、地域密着型生活基盤店舗として営業しているAマートこたんべつ店が現在、設備の老朽化等により存続が難しくなっていることから、運営者のJAるもいの長谷川裕昭代表理事組合長と古丹別連合町内会の平田日出男会長が8月20日存続のための支援を求める連名の要望書を福士町長へ手渡した。
長きにわたり古丹別地区の日常生活を支えてきたほか、地域住民にとってコミュニティ醸成の場ともなっている同店について、冷蔵機器の設備更新や建物の改築など、老朽化に伴い様々な課題を抱え、「このままでは閉店の判断をせざるを得ない」と説明があった。
要望書提出の際、長谷川組合長から「農協単独では存続は厳しい状況であり、町の支援をお願いしたい」と支援の必要性を強く訴え、福士町長は「前例のないことであり、行政として何ができるか検討させていただく」と述べた。

■苫前町戦没者追悼式
8月20日、苫前町公民館講堂にて町戦没者追悼式(町主催)が、遺族・来賓ら約30名の参列により挙行された。
戦没者名簿を献上し、戦没者166名へ黙祷を捧げた後、福士町長が「恒久平和の実現に向けて努力していくことを誓う。先人の方々が懸命に築いた苫前町を、より安心安全に暮らせるよう持続可能なまちづくりに向けて取り組んで行く」と式辞を述べた。
その後、参列者一同で献花を手向けた。

■第43回町民ソフトボール大会
苫前町野球場で第43回苫前町民ソフトボール大会が8月25日に開催され、全4チームが優勝を目指し、熱い戦いを繰り広げた。
言葉とルールに不慣れな中、外国人技能実習生3名が試合へ出場し、漁業実習でインドネシアから来町しているイワヤンカンドラさんが攻守で活躍を見せ最優秀選手賞に選ばれていた。
各試合熱戦が繰り広げられ、前回の優勝チームである「Big Peach」の連覇で幕を閉じた。

■苫前町長杯パークゴルフ大会
8月25日、古丹別リバーサイドパークゴルフ場にて苫前町長杯パークゴルフ大会が開催され、福士町長をはじめパークゴルフ愛好会会員ら15名が参加。北コースと南コース計18ホールを2周しスコアを競った。
絶好のコンディションの中、楽しい雰囲気ながらも全員が真剣な眼差しでカップ目掛けてクラブを振り抜き、1打1打快音を響かせていた。

■地域社会貢献感謝状贈呈式
地域医療整備に対し寄附を頂いた1社と町内の施設・イベントに対して社会貢献活動を行った3社へ、9月2日、感謝状の贈呈が行われた。
◇有限会社猪股石油店
地域医療整備に対しての寄附
◇三協建設株式会社
◇白鳥建設工業株式会社
◇株式会社堀口組
夕陽ヶ丘未来港公園駐車場と周辺整備及び風車まつりへの資機材の提供等。

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