■一人で悩んでいませんか?~自殺とひきこもりについて~
自殺は、病気や過労などの健康問題、多重債務、失業や倒産などの経済的な問題、いじめ、家庭不和など心の悩みによって気持ちが追い込まれ、自殺以外の選択肢を考えることができなくなってしまった状態で起こるもので、特別な人にだけ起こるものではありません。
また、ひきこもりは、病気や体が不自由などで外出ができない状態ではないのにもかかわらず、さまざまな要因を背景として、就労や就学などの社会的活動期間が長期(一般的に6ヶ月以上)に渡って失われている状態を言います。
「誰もわかってくれない」、「つらい」、「逃げてしまいたい」と一人で悩みを抱えている場合、もしかしたら「こころの病気」が隠れているかもしれません。
また、周りにそのような方がいて「なんとかしてあげたいけど、どうしたらいいのかわからない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
〈まずは相談してください!〉
専門機関が相談に対応してくれます。相談料は無料で、もちろん秘密が厳守されますので安心して相談ください。
◇北海道留萌保健所~こころの相談~
専門医による相談(事前予約制)や保健師による相談を行っています。
【電話】0164-42-8327
(月~金曜日 8:45~17:30)
◇北海道立精神保健福祉センター~こころの電話相談~
【電話】0570-064-556
(月~金曜日 9:00~21:00/土日祝(年末年始除く) 10:00~16:00)
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◇北海道ひきこもり青年相談センター
【電話】011-863-8733
(月~金曜日 9:30~12:00/13:00~16:00)
◇苫前町保健福祉課(苫前町地域包括支援センター)
【電話】0164-64-2215
(月~金曜日 8:30~17:15)
お問合せ:苫前町地域包括支援センター
【電話】0164-64-2215
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