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まちのできごと

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北海道苫前町

■クリーンアップ日本海
6月7日に町内の海岸線で「クリーンアップ日本海」が町主催のもと実施され、各地区の町内会、日赤奉仕団や建設協会など、約140名がボランティアとして参加いただいた。
港・三豊・上平・力昼の4地区に分かれ参加者は、2時間にわたり約2,570kgのゴミを拾い集め、大型トラックいっぱいに積み込まれたゴミは、羽幌町のゴミ処理施設「きらリサイクル工房」へと搬入された。

■カンガルースクール「カヌー体験」
三毛別川(南出橋付近)でカンガルースクール「カヌー体験」(町教委主催)が6月16日に開催され、3組8名の就学前の幼児とその保護者が参加した。
羽幌警察署苫前駐在所の目黒正人所長より水辺の安全についての話があった後、社会教育課担当者よりカヌーのパドルの使い方などのレクチャーを受け、カヌー体験がスタートした。
最初は緊張した面持ちでいた幼児も時間が経つ毎に慣れ、「気持ちいいね」「鳥がいるよ」などと声を掛け合いながら、息をあわせカヌーを漕いでいた。

■洋画家梅沢民雄氏 原画「冬の番屋」を町へ寄贈
初山別村出身の洋画家・梅沢民雄さんの「ふるさと絵画展2024」(町教委主催)が6月18日から3日間、公民館で開催され32点の作品が展示された。また、梅沢さんから町へ「冬の番屋」の原画が寄贈された。
梅沢さんは「作品というのは、その時の体験、そして想い、色々なものがはいって絵が表現される。絵画展に連日来てくれた人もいて嬉しい」と語っていた。福士町長は「貴重な原画の寄贈に心から感謝し、多くの町民に鑑賞頂くよう公民館などに展示します」と御礼を述べていた。

■バルシューレ体験会
町教育委員会が、幼児から小学生を対象にボール遊びを通して子ども達の運動機能を高められるようにと本年度から始めた「バルシューレ体験会」が6月30日にスポーツセンターで開催され、幼児から小学6年生までの17人と保護者11人が参加した。
講師は一般社団法人SLDIの辻本智也代表らが務め、子ども達が動くことが楽しいと感じるプログラムを中心に指導を行い、子ども達は笑顔でボールを追いかけていた。

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