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健康ばんざい

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北海道苫前町

■夏バテを予防しよう!
昨年の夏は8/22からの5日間を含めて8月に真夏日(最高気温が30度以上)を11回観測し、道北とは思えない暑さが続きましたが、今年はそれを超える暑さになるのではないかと言われています(観測地点:羽幌)。夏バテになると夏の間ずっと体調不良が続くこともあるため、今年は早めに夏バテ対策をして夏を元気に過ごしましょう!

〇夏バテとは
汗で水分やミネラルが失われている状態で十分な水分摂取をしなかったことがスタートとなり体調不良に陥ること

〇夏バテの主な症状
・食欲がない
・体がだるい
・よく眠れない
・肩こり、頭痛
・胃腸の不調

〇夏バテを予防するポイント
【水分を摂る】
・1日1.2L以上の水やお茶を飲む(常温の水や麦茶がおすすめ!)
・のどの渇きを感じなくても、1時間に1回は水分を摂りましょう
(起床後、入浴の前後、運動の前後など水分が失われやすいタイミングの摂取も大切)
※腎臓病等で水分摂取量の指示がある方は医師の指示に従ってください

【良い睡眠をとる】
・就寝の2時間前くらいに38~40℃くらいの湯船につかり身体を温めると、一時的に上昇した深部体温が就寝時には下がり、寝つきが良くなる
(身体を温めて汗をかくことで身体が暑さに慣れ、熱中症リスク軽減にもつながる)
・扇風機の風が直接身体に当たらないよう上に向けて回したり、クーラーがある場合は28℃に設定する

【食事を摂る】
・栄養不足が夏バテになる原因の1つであるため“何も食べない”ことは避け、食べやすいものを口にする
・ごはんや麺類に偏らず、肉や魚、卵、野菜、果物など様々な食材を取り入れましょう!

〇夏の疲労回復におすすめレシピ
鮭納豆(火を使わずに調理すると部屋の温度上昇を抑えられます!)
【材料】(2人前)
・焼き鮭 1切れ(焼き魚の総菜もおすすめ)
・納豆 1パック
・ほうれん草 お好みの量(冷凍ほうれん草もおすすめ)
・かつお節(小分け) 1パック

【作り方】
(1)鮭は身をほぐし、納豆は付属のたれを入れて混ぜておく
(2)ほうれん草は冷凍の場合流水で解凍し、生の場合はゆでて水で冷やして食べやすい大きさに切る
(3)材料を全て混ぜ合わせる

お問合せ:苫前町保健福祉課保健係
【電話】0164-64-2215

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