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まちのできごと(1)

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北海道苫前町

■苫前町のチームが全国大会へ出場優勝・3位
フライングディスクを投げ得点を競う競技「ディスクフレクト」の全日本選手権大会が11月3日に函館市で開催され、苫前町から「苫前ウィンドミル」と「とままえ海と果実」2チーム4名が出場した。
ディスクフレクトは、二人一組で15メートル先のゴール缶に向かってディスクを投げ合い、ゴールに入れたり当てたりして得点を競う競技。
今大会は、各地から全8チームが参加し、熱い戦いを繰り広げた。結果は「苫前ウィンドミル」が見事優勝を果たし、「とままえ海と果実」も初出場でありながら第3位となり、上々の結果となった。
優勝チーム選手である萬谷亮太さんは「当町から2チームが出場し、優勝と第3位という結果に嬉しく思います。次の大会でも優勝できるように練習していきます」と結果への嬉しさと次回への意気込みを語っていた。

■羽幌高校ラグビー部の苫前町出身選手が報告訪問
羽幌高・芦別高・富良野高の3校合同チームが、北海道高校ラグビー北大会にて遠軽高校と同点優勝したことに伴い、羽幌高ラグビー部に所属する苫前町出身者の山口太雅さん(3年)、天谷瞭助さん(2年)、佐井愛来さん(1年マネ)の3名が11月6日、福士町長を訪れ、優勝の報告を行った。
その後、役場職員に優勝旗とカップを披露し、大きな拍手に包まれた。
山口さんは「多くの人に評価してもらえて嬉しいです」と想いを話していた。

■町内の子ども達へ苫前産の新米を寄贈
11月7日、るもい農業協同組合とままえ水稲推進部会の伊藤芳史部会長ら3名が開発教育長の下を訪れ、新米「ななつぼし」180kgが町内の子どもへと寄贈された。
水稲部会からの新米寄贈は今年で8年目。
寄贈に際して、伊藤部会長から「地元の美味しいお米を食べて大きく育ってほしい」と想いが語られた。
今回寄贈された新米は、11月から学校給食にて提供されている。

■民生委員・児童委員としての永年の功績を称えて
永年にわたり民生委員及び児童委員として尽力してきた加藤隆雄さんが、11月8日、苫前町役場町長室にて、上原留萌振興局長より表彰状の授与が行われた。
加藤さんは、平成24年から民生委員及び児童委員を務め、令和4年からは町民生児童委員協議会会長として、約12年にわたり社会福祉の増進に尽力してきたことから、今回の表彰となった。

■町民舞台発表会
11月10日に苫前町公民館にて町民舞台発表会が開催され、くま獅子保存会・ストレッチサークル・豊饒太鼓保存会の3団体が出演した。
両保存会の迫力のある演技演奏のほか、ストレッチサークルのステージでは、サークルメンバーの動きを真似て観客も一緒に体を動かしていた。
ロビーでは、苫前商業高校による「TOMACAFÉ」や、とまふぉとクラブによるポートレート撮影ブースが設置されるなど、多くの来場者で賑わっていた。

■フットサルフェスティバル
11月16日、スポーツセンターでフットサルフェスティバル2024が開催され、8チーム60人が参加し熱戦を繰り広げた。
4チームずつの総当たり戦で、選手交代は自由、女性が得点した場合は2点となる特別ルールで開催され、中学生から一般までが勝利のためゴールを目指した。
試合では、ギャラリーからの声援を受け、得点を決めた選手がハイタッチで迎えられていた。

■海の子作品展3年連続で入賞を果たす
例年、全道沿海市町村の小中学生を対象に開催している「海の子作品展」にて、苫前中学校の輪島維俐さん(3年)の作品が優秀賞を受賞した。
和島さんは前回、前々回も最優秀賞、佳作と選ばれており、同作品展3年連続で入賞を果たした。
今回の結果に「昨年より自信があったが、連続で選ばれるとは思っていなかったため、入賞できて嬉しいです。高校でも絵を続けられるなら続けたいです」と話した。
入賞作品は、北海道代表として全国展に出品される。

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