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みんなの広場

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北海道苫小牧市

■今月のひとインタビュー
とまこまい百年花火実行委員長
葛西賢治(かさいけんじ)さん(43)

《末永く続く花火大会を目指して》
◆音楽と光を駆使した打ち上げ花火
今年で68回を迎えた「とまこまい港まつり」。毎年恒例の花火大会が、今年は「とまみん苫小牧百年花火」と銘打って開催されました。例年の約3倍にもなる8千800発が夜空に打ち上がり、祭りを盛り上げました。
昨年6月、100年先の未来にも笑顔があふれるようにという思いで発足した「とまこまい百年花火実行委員会」。委員長の葛西賢治さんは「音楽と光を駆使した、最先端の花火にこだわりました」と、今年の花火を振り返ります。

◆回を重ね着実に前進
2020年11月、コロナ禍でさまざまなイベントが中止となる中「医療従事者への感謝と子どもたちの笑顔のために」と、市内で花火大会を開催しました。企画したのは同実行委員会のメンバーとなっている、市内中小企業の若手経営者たちです。
3回目となる昨年9月には、樽前小開校100周年を祝う3千発の花火を打ち上げました。4回目となる今年は規模が格段に大きくなり、運営面や警備計画などの膨大な手続きに苦労しました。

◆北海道一の花火大会に!
今年、葛西さんら実行委員がこだわったのは花火のクオリティー。打ち上げ花火で有名な秋田県大仙市大曲の、競技会で数々の受賞歴のある花火師に依頼。安全面に配慮しながら、打ち上げ範囲をよりワイドに、最大級の花火を上げることができました。併せて、今までにない音楽との融合も相まって美しい演出となりました。
「観覧席は大勢の人で埋まり、今までにない花火を堪能いただいたのでは。今後は北海道一の花火大会にしたい!」と葛西さんは意気込みます。

■とまこまい検定
〇に当てはまる言葉は?
とまこまい港まつりでは〇〇〇〇発の花火が打ち上がりました

応募方法:9月30日(土)までに答え、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、広報とまこまいへのご意見・感想を記載し、はがき(消印有効)または本紙P.30の二次元コードで
宛先:〒053-8722 旭町4-5-6 秘書広報課 広報担当
応募は1人各月1回まで。当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。

◎「広報とまこまい」限定
抽選で5人にとまチョップオリジナルミニボトルをプレゼント!
※デザインは選べません

前月号の答えは→八王子千人同心

■とまこまいレシピ
◆旬の“とうきび”で作るコーンスープ
《本市栄養士考案》誰でも!簡単!朝ごはん!
野菜量:90g(1人分)

~忙しい時、何食べる!?~
減少傾向にある、本市の朝食摂取率向上のため、朝でも簡単に作れるレシピを紹介!今月は「コーンスープ」。とうもろこしは炭水化物が豊富でエネルギー源になり、お腹の調子も整えてくれます。冷やしても温めてもおいしいので、前日に作っておくのがオススメ。

◇作り方
(1)皮とヒゲを取った生とうもろこしを、おろし金ですりおろす。
(2)鍋に(1)、とうもろこしの芯、牛乳、コンソメを加えて中火にかける。焦げ付かないようにかき混ぜて、フツフツと煮立ってきたら火を止めてとうもろこしの芯を取り出す。
(3)器にスープを入れ、お好みでパセリを添えて完成。
※食感が気になる場合は、ザルでこすと滑らかになります

◇材料(2人分)
・とうもろこし 1本(約300g)
・牛乳 200ml
・コンソメ 小さじ1/2
・パセリ 少々

調理時間:10分
エネルギー:145kca(l1人分)

■投稿大募集!
広報とまこまいでは、市民の皆さんからの投稿を随時募集しています。選ばれた投稿については、広報とまこまい「みんなの広場」のコーナーに掲載させていただきます!
募集項目:写真、川柳、絵手紙、イラスト
応募方法:応募作品とともに、
(1)住所
(2)氏名
(3)年齢
(4)電話番号
(5)タイトル(作品名)
(6)作品コメント(ひとこと)
(7)ペンネーム(希望の方)
を明記し、Eメールまたは郵送で
宛先:
【E-mail】kohokanri@city.tomakomai.hokkaido.jp
〒053-8722 旭町4-5-6 秘書広報課 広報担当
※投稿作品は返却不可

◎詳細はこちらをチェック!
※二次元コードは本紙P.31をご覧ください。

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