■国民スポーツ大会(旧国民体育大会)とは?
毎年開催される国内最大のスポーツの祭典です。
国民スポーツ大会には「冬季大会」と「本大会」があり、都道府県の代表選手たちが各競技で熱い戦いを繰り広げます。代表選手の順位によって都道府県が得点を獲得し、全選手の合計得点が一番高い都道府県が天皇杯、女子選手の合計得点が一番高い都道府県が皇后杯を獲得します。
「冬季大会」はスピードスケート・ショートトラック・フィギュアスケート・アイスホッケー競技が行われます。
※「国体」が略称の「国民体育大会」が令和6年から「国民スポーツ大会」(略称「国スポ」)に変更されます。
■競技・会場・日程
全競技観戦無料
◆スピードスケート
日程:1月28日(日)~31日(水)
会場:ハイランドスポーツセンター
競技紹介:スピードスケートは、スケートリンクを周回し順位を競う競技で、国スポでは数人の競技者が同時にスタートして競技する「シングルトラックレース」で行われます。種目は、500mから10000mまでと、2000mリレーがあります。なお、2000mリレーを除く1000m以上のレースでは「責任先頭制」が採用されます。
◆ショートトラック
日程:1月28日(日)、29日(月)
会場:新ときわスケートセンター
競技紹介:ショートトラックは、一周111.12mのトラックを数人の選手が同時にスタートし、順位を競います。順位は、着順で優劣を決める「エリミネーション方式」を採用しています。種目は、500m、1000mのほか、3000mリレー、5000mリレーがあります。
◆フィギュアスケート
日程:1月28日(日)~31日(水)
会場:nepia(ネピア)「アイスアリーナ
競技紹介:フィギュアスケートは、少年・成年男女の4種別があり、各種別は各都道府県代表2人の総合成績合計で競う団体戦となります。競技方法は、規定された要素(ステップ、スピン、ジャンプ)から構成するショートプログラム、規定の要素を自由に組み合わせたフリースケーティングを行います。
◆アイスホッケー
日程:1月30日(火)~2月3日(土)
会場:nepiaアイスアリーナ、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ、新ときわスケートセンター
競技紹介:アイスホッケーは、スティックを用いてパックを打ち合い、相手のゴールに入れることで、その得点を競う競技です。1試合を3ピリオドに分け、ピリオド間にインターバルを挟み試合を行います。国スポでは1チーム16人で構成され、氷上で同時にプレーできるのはゴールキーパーを含めて6人となります。
■開始式
日程:1月27日(土)
開場:16時30分
式典:17時10分~18時14分(予定)
場所:市民会館(旭町3-2-2)
■参加団体
◆アナウンサー
◇百目木朱加(どめきあやか)氏
大学時代から両親が経営するOFFICE NAGATAでアナウンスの指導を受け、ブライダル・式典・セミナー・まつりイベントなどさまざまなMCを担当。その他、企業紹介ナレーションやナレーターを務めている。
◇北海道苫小牧南高等学校放送局
1976年、学校開校とともに生徒会の外局として設置し、1978年からNHK杯放送コンテストの地区大会に参加。現在は生徒会外局として各種行事の放送、記録やコンテストへの参加など積極的な活動を行っている。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>