文字サイズ
自治体の皆さまへ

TOMAKOMAI みんなの広場

30/32

北海道苫小牧市

■Interview 今月の「ひと」
コワーキングスペースandカフェ Tomakomai Hub オーナー 佐藤準大(っさとうのりひろ)さん(42)

◆人と人をつなげ きっかけを生む場所
◇人が集まり、話題が集まる
昨年6月、112年続いた履物店を改装したカフェ兼コワーキングスペース「トマコマイハブ」(大町)がオープンしました。1階がノスタルジックな趣のカフェ、2階がレンタルスペースです。カフェとして利用できるほか、パソコンを開いて作業する人や談笑する人など思い思いの時間を過ごすことができます。コワーキングスペースは、出会った者同士が情報交換したり、新しいことを始めたり、きっかけを生む場所です。オーナーの佐藤さんは「人と人をつなぐ“ハブ”(拠点)の役割を担えたらうれしい」と目を細めます。

◇働き方を見直し地元へ
苫小牧出身の佐藤さんは高校卒業後、地元企業に勤めた後、東京のIT系企業に転職します。その後、ホームページ制作会社を設立。コロナ禍以降リモートワークが常態化したことから、現在は苫小牧に拠点を置き、東京と行き来しています。
いざ苫小牧で仕事をしてみると、自宅以外に集中できる場所が少ないと感じ、同じ境遇の起業家やフリーで働く人が集える場所を作ろうと、開業を決めました。

◇「やりたい」を応援
開業1年でカフェの利用や絵画教室、英会話、イベント開催など、延べ約2,500人が訪れました。2年目はその倍が目標です。
コミュニケーションから新たなビジネスが生まれたり、友人関係が構築されたり、日々カフェで起こる出会いを目の当たりにする佐藤さん。「やりたいことにチャレンジできる場所になりたい。そしてここをステップに羽ばたいてほしい」と、頼もしく語ってくれました。

■とまこまい検定
Q:〇に当てはまる言葉は?
A:モバイルバッテリーは「〇〇ごみ」で出してください

応募方法:10月31日(木)までに答え、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、広報とまこまいへのご意見・感想を記載し、はがき(消印有効)または本紙P.30二次元コードで
宛先:〒053-8722 旭町4-5-6 秘書広報課 広報担当
応募は1人各月1回まで。当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。

◎抽選で5人にアイススプーン(2本)プレゼント!

◆前月号の答えは
共同指令センター

■簡単!時短!朝食レシピ
◆ツナたまチャーハン
調理時間:約7分

◇材料(1人分)
・ご飯…200g
・ツナ缶…1缶
・卵…1個
・ロースハム…2枚
・しょうゆ…小さじ1
・鶏がらスープの素…小さじ1
・小ネギ…2~3本
・ごま油…少々
・塩こしょう…適量

◇作り方
(1)ボウルに温かいご飯とその他のAの材料を入れて混ぜる。
(2)フライパンを火にかけ(1)を入れる。卵が乾いてきたらヘラを使いあおるように炒める。
(3)小口切りにした小ネギとごま油を加え、塩こしょうで味を整えたら皿に盛り完成。

◇ここがPoint!
先にご飯に卵を混ぜてコーティングすることでパラパラに仕上がります。

■投稿大募集!
広報とまこまいでは、「わたしの好きな苫小牧」などがテーマの投稿を随時募集しています。選ばれた作品は、広報とまこまい「とまこまい市民ギャラリー」のコーナーに掲載させていただきます!

募集項目:上記をテーマとした写真、川柳、絵手紙、イラスト
応募作品:とともに、(1)住所、(2)氏名、(3)年齢、(4)電話番号、(5)タイトル(作品名)、(6)作品コメント(ひとこと)、(7)ペンネーム(希望の方)を明記し、Eメールまたは郵送で
宛先:
【メール】kohokanri@city.tomakomai.hokkaido.jp
〒053-8722 旭町4-5-6 秘書広報課 広報担当
※投稿作品は返却不可

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU