■Interview 今月の「ひと」
駒澤大学附属苫小牧高等学校 美術部 3年
松浦佳凛(まつうらかりん)さん(17)
◆描く面白さを実感!育む感性
◇文化部のインターハイに初参加
今年7月31日から5日間、岐阜県で全国高等学校総合文化祭、いわゆる「文化部のインターハイ」が開催されました。北海道代表として初めて選ばれた駒大苫小牧美術部の松浦さんは、キャンバスいっぱいに自分の笑顔を描いた油絵で参加しました。
大会では、全国の高校生のレベルの高さに圧倒されながらも、作品を通して親睦を深めました。「いろいろな表現方法に触れることができ、興味の幅が広がりました」と、振り返ります。
◇美術を学びたいと進学
由仁町出身の松浦さんは幼い頃から絵を描くことが好きで、専門美術コースのある同校に進学しました。デッサンやデザインを学び、市美術博物館の見学や屋外スケッチなどを通し、理解を深めてきました。
出品した油絵は『希望』がテーマで、昨秋に約2カ月かけて制作。「髪の毛の質感や色の対比、陰影など、繊細な表現に苦労しました」と話します。先輩が描く作品に憧れ、タッチなどを参考に工夫しました。
◇描く面白さを後輩へ伝え
全国大会の美術・工芸部門の会場には平面作品や立体など約400点が展示され、自分が取り組んだことのない映像分野の作品もありました。同じ高校生の感性に刺激を受け、今とは違った技法にも挑戦してみたいと強く思いました。
今回のように「作品を講評してもらい、自分なりの成長を感じられたとき、絵を描く面白さを実感します」と松浦さん。全国大会で得た経験を後輩へ伝えつつ、自分らしい絵を描きながら残り少ない高校生活は続きます。
■とまこまい検定
Q:〇に当てはまる言葉は?
A:忘年会シーズンに「〇〇〇〇〇〇」の実証運行を行います
応募方法:12月31日(火)までに答え、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、広報とまこまいへのご意見・感想を記載し、はがき(消印有効)または本紙P.30の二次元コードで
宛先:〒053-8722 旭町4-5-6 秘書広報課 広報担当
応募は1人各月1回まで。当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
◎抽選で5人に広報とまこまい限定ケース付きペンプレゼント!
※色は選べません
◆前月号の答えは
開心那
■簡単!時短!朝食レシピ
◆フレンチトースト(プレーンandクロックムッシュ)
調理時間:約15分
◇材料(1人分)
・食パン(4または5枚切り)…1枚
・卵…1個
・牛乳…100ml
・砂糖…大さじ1
・バター…適量
・ロースハム…1枚
・ピザ用チーズ…お好みの量
・メープルシロップ…お好みの量
◇作り方
(1)食パンを2枚にカットする。
(2)ボウルに卵を割り入れ牛乳と砂糖を加えて混ぜ卵液を作る。
(3)平たい耐熱容器に(2)を入れてパンを浸す(両面)。
(4)(3)にラップをしてレンジで1分加熱する。
(5)熱したフライパンにバターを溶かし(4)を並べて焼き色がついたらひっくり返す。片方のパンにハムとチーズを乗せてフライパンにふたをして焼き色がついたら皿に盛り付ける。プレーンにはメープルシロップをかけ完成。
◇ここがPoint!
ポイントは焼く前にレンジで加熱するところ。この一手間でパンが卵液を一気に吸い込んでくれます。
■投稿大募集!
広報とまこまいでは、「わたしの好きな苫小牧」などがテーマの投稿を随時募集しています。選ばれた作品は、広報とまこまい「とまこまい市民ギャラリー」のコーナーに掲載させていただきます!
募集項目:上記をテーマとした写真、川柳、絵手紙、イラスト
応募作品:とともに、(1)住所、(2)氏名、(3)年齢、(4)電話番号、(5)タイトル(作品名)、(6)作品コメント(ひとこと)、(7)ペンネーム(希望の方)を明記し、Eメールまたは郵送で
宛先:
【メール】kohokanri@city.tomakomai.hokkaido.jp
〒053-8722 旭町4-5-6 秘書広報課 広報担当
※投稿作品は返却不可
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