■今月のひとインタビュー
苫小牧工業高等専門学校ロボットテクノロジー部
・菊地章登(きくちあやと)さん(17)
・小松悠月(こまつゆづき)さん(17)
・益子岳(ましこたける)さん(17)
《ロボコン全国大会に挑戦!》
◇26年ぶりの快挙
昨年10月、高専生が自らのアイデアを駆使したロボットで競う「高専ロボコン」の北海道地区大会が苫小牧で開催されました。遠隔操作で角材やロープで作られた障害物を乗り越え、果物に見立てたボールを収穫し得点を競う対戦型の競技です。
道内4つの高専から、8チームが出場。苫高専2年の菊地さん、小松さん、益子さんらのチームが優勝し、同校としては26年ぶりの快挙となりました。そして全国大会へ。
◇部員一丸となって製作
ロボットの完成には放課後と休日の時間を費やし、約5カ月かかりました。「専門的な知識が必要で、部員48人と先生の力を借りて乗り越えました」と小松さん。
大会では仲間に見守られながら菊地さんが操作し、小松さん、益子さんはロボットがスムーズに動けるよう指示役に回りました。
◇次は全国大会上位を目指す
全国大会までの約2カ月で、障害物をよりスムーズに越えるよう、タイヤを上下させる構造から、飛行機の離発着時のタイヤの動きに似せて、折り畳める構造に変更。想定外のことが重なり、結果は1回戦で敗退となりましたが、足回りのアイデアなどが評価され特別賞を受賞しました。
「今回は先輩が引っ張ってくれた。次は自分たちだけの力で全国大会の上位を目指したい!」と、チームは意気込んでいます。
■とまこまい検定
〇に当てはまる言葉は?
『市では平成29年4月に〇〇〇〇条例を制定しました。』
応募方法:2月29日(木)までに答え、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、広報とまこまいへのご意見・感想を記載し、はがき(消印有効)または本紙P.30の二次元コードで
宛先:〒053-8722 旭町4-5-6 秘書広報課 広報担当
応募は1人各月1回まで。当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
◎「広報とまこまい」限定竹製お箸5点セット(箸・スプーン・フォーク・ストロー・ストローブラシ)をプレゼント!
◇前月号の答えは
新しい光
■とまこまいレシピ
《本市栄養士考案》誰でも!簡単!朝ごはん!
野菜量:100g(1人分)
~忙しい時、何食べる!?~
寝起きは体温が下がっているので、温かいものを食べることで、体も心も元気に1日をスタートすることができます!
◆鍋を使わないオニオングラタンスープ
◇作り方
(1)耐熱容器に、薄くスライスした玉ネギとしょうゆを入れ、レンジ600Wで4分加熱する。
(2)野菜から出た水分を捨て、バターとコンソメを加えてよく混ぜる。さらに水を加えて軽く混ぜ、レンジで3分加熱する。
(3)パンにチーズをのせてトースターで焼き、(2)の上にのせたら完成。
◇材料(1人分)
・玉ネギ 1/2個(100g)
・しょうゆ 小さじ1
・バター 1かけ(10g)
・コンソメ 2.5g
・水 200ml
・パン 1人分
・溶けるチーズ 10g
調理時間:10分
エネルギー:230kca(l1人分)
■投稿大募集!
広報とまこまいでは、市民の皆さんからの投稿を随時募集しています。選ばれた投稿については、広報とまこまい「みんなの広場」のコーナーに掲載させていただきます!
募集項目:写真、川柳、絵手紙、イラスト
応募方法:応募作品とともに、
(1)住所
(2)氏名
(3)年齢
(4)電話番号
(5)タイトル(作品名)
(6)作品コメント(ひとこと)
(7)ペンネーム(希望の方)
を明記し、Eメールまたは郵送で
宛先:
【メール】kohokanri@city.tomakomai.hokkaido.jp
〒053-8722 旭町4-5-6 秘書広報課 広報担当
※投稿作品は返却不可
◎詳細はこちらをチェック!
※二次元コードは本紙P.31をご覧ください。
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