2007年12月の国連総会において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議されました。この日は、世界中のランドマークが世界自閉症啓発デーのイメージカラーである「ブルー」にライトアップされます。また、4月2日~8日を発達障がい啓発週間とし、自閉症をはじめとする発達障がいについて、広く啓発する活動が行われています。
市では、北海道自閉症協会苫小牧分会(あじさいの会)を中心に、2014年から「ライト・イット・アップ・ブルー」キャンペーンに参加しています。
■2024年の主な活動
◇ライト・イット・アップ・ブルー
市内施設7カ所がブルーにライトアップされます。また、苫小牧港開港60周年を記念してキラキラ公園に設置されたモニュメントも青く輝きます。
賛同施設:
・駅前シンボルストリート
・苫小牧信用金庫本店
・緑ケ丘公園展望台
・福祉ふれあいセンター
・浄土真宗本願寺派正光寺
・nepiaアイスアリーナ
・PORT OF TOMAKOMAIモニュメント
◇発達障がい紹介の展示
自閉症やその他の発達障がいを知っていただくため、紹介パネルや関連書籍を展示します。
展示場所:中央図書館、市役所1階ロビー
「隣で暮らしていても当たり前」「隣で働いていても当たり前」の社会の実現を願っています
詳細:障がい福祉課
【電話】32-6356
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