■Interview 今月の「ひと」
作家・狩猟家
黒田未来雄(くろだみきお)さん(52)
◆テレビディレクターから猟師に
昨年、自らの狩猟採集生活をつづった『獲る食べる生きる』を出版した狩猟家黒田未来雄さん。長年勤めていたテレビ局を早期退職し、東京から市内西部に移住して来ました。おいしい水がある場所に引かれての決断でした。現在は苫小牧を拠点に、道内のさまざまな猟場を巡りながら、自然と共存する生活を実践しています。市西部の印象を「自然と集落が直結している素晴らしい場所」と話しています。
◆命と向き合う狩猟との出合い
在職中はディレクターとして、自然をテーマにした番組などを制作していました。30代の頃から、毎年のように北米先住民の友人を訪ね、カナダ北西部ユーコン地方に通いました。そこで自然を敬い、命と向き合う狩猟に出合い経験を積みます。「人間は大地の一部であり、水の一部である」という考え方に魅了されていきます。8年前、札幌への転勤を機に狩猟免許を取得。会社員の傍ら、週末にシカ猟をする生活を送るようになります。
◆経験や生き方を伝えていきたい
住居を決める際、なかなか物件が見つからず苦労していた時、地域の方々の尽力で庭に井戸がある理想的な物件に出合うことができました。狩猟をライフワークに、執筆活動や体験を語る講演会などにも意欲的に取り組んでいます。「これからも野生動物と向き合い、体験したことや感じたことを伝えていきたい」と黒田さん。新たな大地で挑戦が始まっています。
■とまこまい検定
Q:〇に当てはまる言葉は?
A:市内〇カ所に児童センターがあります!!
応募方法:5月31日(金)までに答え、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、広報とまこまいへのご意見・感想を記載し、はがき(消印有効)または本紙P.30の二次元コードで
宛先:〒053-8722 旭町4-5-6 秘書広報課 広報担当
応募は1人各月1回まで。当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
◎抽選で5人に北海道黄金スイートポテトプレゼント!
◆前月号の答えは
AIチャットボット
■簡単!時短!朝食レシピ ~レンジで作る温玉うどん~
調理時間:約10分
◇材料(1人分)
・冷凍うどん 1玉
・卵 1個
・めんつゆ(濃縮2倍) 30cc(大さじ2)
・水 30cc(大さじ2)
・小ネギ 2本(20g)
・かつおぶし ひとつまみ
・白ゴマ 少々
◇作り方
(1)電子レンジで温泉たまごを作ります。(Point参照)
(2)袋の表示通りにうどんを電子レンジで加熱し、流水でしめます。
(3)器に麺を入れ、水と合わせためんつゆを入れます。
(4)(3)にかつおぶし、刻んだ小ネギ、温泉たまごをトッピングして、白ゴマをふって完成。
◇ここがPoint!
電子レンジで温泉たまごを作りましょう。
器に卵(常温)を割り入れ、卵全体が隠れるように水を注ぎます。(材料外)つまようじで黄身に4-5カ所穴を開けます。
※この作業をしないと卵が爆発するので注意してください
電子レンジ(600W)で30秒加熱します。白身の固まり具合を確認しながら好みの状態になるまで10秒ずつ追加で加熱して仕上げましょう。
■投稿大募集!
広報とまこまいでは、「わたしの好きな苫小牧」などがテーマの投稿を随時募集しています。選ばれた作品は、広報とまこまい「とまこまい市民ギャラリー」のコーナーに掲載させていただきます!
募集項目:上記をテーマとした写真、川柳、絵手紙、イラスト
応募方法:応募作品とともに、(1)住所、(2)氏名、(3)年齢、(4)電話番号、(5)タイトル(作品名)、(6)作品コメント(ひとこと)、(7)ペンネーム(希望の方)を明記し、Eメールまたは郵送で
宛先:
【メール】kohokanri@city.tomakomai.hokkaido.jp
〒053-8722 旭町4-5-6 秘書広報課 広報担当
※投稿作品は返却不可
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