苫小牧港の魅力的なスポットを紹介します!
■苫小牧港にクルーズ船飛鳥IIがやってくる!!
◆苫小牧でクルーズ船が見られるところ
◇北ふ頭(キラキラ公園)
公園としてよく利用されているキラキラ公園。元々は船を着岸できる「ふ頭」としての役割を持っています。夏は、水遊びもできますよ!(入船町3-1)
◇入船ふ頭
関係者以外立ち入り禁止となっている入船ふ頭。飛鳥IIの入出港時には、特別に開放しています。間近で見るクルーズ船は迫力満点!(入船町1-5)
◆2024年苫小牧港 クルーズ船寄港予定
入出港時には、お見送りなどを行う予定です。
ぜひ飛鳥IIを見に来てください~!
※お見送りなどの時間(イベント)は後日、苫小牧港管理組合のHPなどでお知らせいたします
◎一部のツアーで市民限定の助成あり!詳細はP8で!
■苫小牧港を探検しよう!
夏は、絶好の探検シーズン!
苫小牧港は、実は市民の皆さんが足を運べるスポットがたくさんあります。
ぜひ探検に出かけましょう!
(1)苫小牧西港フェリーターミナル
苫小牧港西港にあるフェリーターミナル。
ポートミュージアムやレストランなどがあり、フェリーに乗ることがなくても遊びに行ける場所です。特にポートミュージアムは、フェリーのことを詳しく学ぶことができ、自由研究にもぴったり!
(2)《NEW!》PORT OF TOMAKOMAI
令和5年8月18日、苫小牧港起工式に合わせて設置したモニュメントです。夜にはライトアップされて、港の夜景をさらにロマンティックに!モニュメントの背後にはさまざまな船があり、時間帯によって見ることができる船が異なり、いつでも楽しめます。
《さらに!》
「PORT OF TOMAKOMAI」のロゴマークが営利、非営利問わず使用できるようになりました。
◎詳細はこちら
※二次元コードは本紙P.4をご覧ください。
(3)《NEW!》Sign of TOMAKOMAI
入船公園は、フェリーの往来を眺めることができる穴場スポット。令和6年3月に、新しくサイン看板を設置しました。乗船者と公園来場者をつなぐ存在です。
(4)海釣り施設(通称:一本防波堤)
有料の釣り施設。例年、4~10月の土・日曜日、祝日に利用できます。釣りをしながら、対岸のコンテナターミナルも見ることができます。
(5)苫小牧東港フェリーターミナル
東港にあるフェリーターミナル。周りは一面平坦な原野のため、船がより一層大きく感じられます。出港時間は夜なので、フェリーの白い船体がライトに照らされて、とてもきれいです。
◆各箇所アクセス
(1)苫小牧西港フェリーターミナル
入船町1-2-34
(2)「PORT OF TOMAKOMAI」
入船町3-1(キラキラ公園)
(3)「Sign of TOMAKOMAI」
入船町1-5(入船公園)
(4)海釣り施設(通称:一本防波堤)
字弁天無番地(苫小牧港東港区内防波堤)
(5)苫小牧東港フェリーターミナル
勇払郡厚真町字浜厚真17-6
自分で調べて行ってみよう!
■今さら聞けない?苫小牧港のこと
苫小牧港は、北海道の港湾取扱貨物量の半分以上を担っています。(道内1位、全国3位)
◆苫小牧港統計年報(令和4年)
苫小牧港の貨物量は道内1位!!
苫小牧港は、更地であった砂浜を掘削し、石狩・空知炭田で採れた石炭の積出港として開港しました。世界初の大規模な人工掘り込み式港湾であり、土木遺産※にも認定されています。
※苫小牧港大規模掘込港湾施設として平成30年度土木学会推奨土木遺産に認定
苫小牧港はもともと陸だった!?
詳細:
・苫小牧港管理組合
【電話】34-5905
・市港湾・企業振興課
【電話】32-6438
<この記事についてアンケートにご協力ください。>