■市長退任のあいさつ
令和5年11月に出張先の韓国で倒れてから1年、任期満了まで市政のために尽くす思いでおりましたが、この間2度の入院もあり肉体的にこれ以上市政のかじ取り役として皆さまにご心配とご迷惑をかけるわけにはいかないと、市長の職を辞することとなりました。
平成18年7月に市長に就任して以来、約18年にわたりふるさと苫小牧のため全身全霊で取り組んできたことから、任期途中での辞職は断腸の思いでありますが、在職期間中は皆さま方からの温かいご支援とご協力を賜りましたことに、心から感謝とお礼を申し上げますとともに、今後も苫小牧市発展のため変わらぬお力添えをいただければ幸いでございます。
皆さまのご健勝とご多幸を心から祈念申し上げ、退任の挨拶とお礼にかえさせていただきます。
岩倉 博文
■岩倉 博文(いわくら ひろふみ)
昭和25年1月15日生まれ。
衆議院議員などを経て平成18年に苫小牧市長に就任。5期18年を務め、令和6年11月5日をもって苫小牧市長を退任。
■岩倉市政 18年間のあゆみ
詳細:秘書広報課
【電話】32-6108
<この記事についてアンケートにご協力ください。>