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【特集2】大解剖!苫小牧市民文化 ホール、こうなります!

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北海道苫小牧市

■苫小牧市民文化ホールとは
令和8年3月、苫小牧市民文化ホールが誕生します。メインテーマは「親近感と愛着を持てる憩いのプラザ(公共の広場)~苫小牧市民のサードプレイス~」。老朽化する市中心部の公共施設4館の機能を統合する施設として、市民のどなたにとっても居心地の良い「居場所」となり、さらに新たな交流が生まれていくような、皆さまに愛される文化芸術交流拠点の実現を目指しています。

◇ホールA(1,200席)
2層バルコニー構造のホールです。
音響反射板を利用したコンサート、演劇、ダンス、バレエ、日本舞踊、伝統芸能などに加え、大規模な会議や式典など、さまざまなジャンルの催しが開催できます。

◇多目的室
小規模な発表会やコンサート、講演会、試験、会議など、各種イベントに幅広く利用できます。防音・遮音機能にも優れており、ホールAのリハーサル室としての利用も可能です。

◇ホールB(400席)
移動観覧席を持つシューボックス型のホールで、平土間利用も可能です。発表会、ライブ、公演、集会や式典、クラシック音楽、ポピュラー音楽、演劇、ダンス、日本舞踊、伝統芸能などさまざまな公演・イベントに利用できます。

◇エントランスロビー
エントランスロビーは吹き抜けを設け、トップライトからの柔らかい光で明るく誰もが立ち寄りやすい空間としています。
また、テーブルセットやベンチをさまざまな場所に配置し、施設全体で日常的に利用できる空間としています。

■建設工事の状況
昨年8月には現場見学会を実施。市民の皆さまに普段見ることのできない工事現場の中の様子を見学いただきました。

市役所12階展望回廊(西側)に、市民文化ホールの建設状況などをパネルで展示しています。
また、スマートフォンなどで完成イメージをAR(拡張現実)でご覧になることができます。

■『まち』『ひと』『みどり』をつなぎ、交流とにぎわいを生み出す場所
市民文化ホールは、文化芸術の発表や練習のみではなく、本市が目指す「ウォーカブルなまちづくり」のための活動拠点として、樹木を最大限に保存したプロムナード空間や、日常はもちろんイベント時にもまちに開かれた広場、敷地内各所にテーブル・いすや遊具を配置することで、子どもから大人まで、どなたも自由に立ち寄れて、文化活動を通したにぎわいがあふれる施設とします。

■市民企画プレイベントを開催しました!
開館に先駆けたプレイベントの第1弾として、市民ワークショップで企画した内容を「実行委員会」で練り上げ、昨年9月、文化会館で開催しました。
タイトルは「みんなで創る海 Grow up!とまこまい」。
ホッキ貝の貝殻やバルーンを使った工作体験や、市内で活躍する出演者の方々によるステージを実施しました。実行委員や、出演者の皆さん全員の協力で、来場者の方に思い思いに過ごしていただける素敵な一日を作り上げることができました。

◎フィナーレでは全出演者がとまチョップと一緒にダンス。この日だけのコラボレーションもあり、文化を通した新しい交流の生まれる場所になりました!

◎最新情報は市民文化ホール公式HPをご覧ください!施設仮予約も開始しました!

詳細:
・氷都とまこまいパートナーズ(株)
【電話】57-5499
・市市民ホール建設準備室
【電話】32-6071

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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