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自治体の皆さまへ

手話という言語をもっと身近に

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北海道苫小牧市

皆さん、「手話」を知っていますか?市では平成29年4月に「苫小牧市手話言語条例」を制定しています。手話は、手指の動きや体の動き、表情を使って表現する「見ることば(言語)」です。“手話のこと”や“手話を使う人たちのこと”を知ることで、誰もが住みやすいまちづくりを目指し、みんなで支援の輪を広げましょう。

■苫小牧市手話言語条例
市では、市民の手話に対する理解や手話の普及を進め、ろう者とろう者以外の人々が互いに支え合い、共生することのできる地域社会の実現を目指すため、平成29年4月に手話言語条例を制定しました。

◎パンフレットは、障がい福祉課ほか市内の公共施設で配布中!HPはこちら
※二次元コードは本紙P.27をご覧ください。

■聴覚障がい者はこんなことに困っています
耳が聞こえないことは外見からでは気付かれにくいため、日常生活のいろいろな場面で困ることがたくさんあります。マスクを着用すると口の動きや表情が見えないため、「聞こえない」「マスクを外して」という身振りをされたときには、手話や筆談、音声文字変換アプリなどでの対応をお願いします。市では、手話通訳者の派遣のほか、“手話を使わない聞こえづらい方”のために話の内容をその場で要約して文字にして伝える“要約筆記者”の派遣も行っています。

■実践してみよう!ワンポイント手話
・どうしましたか?
・何かお困りですか?
・大丈夫?
※詳細は本紙P.27をご覧ください。

◇手話を学ぶには?
手話奉仕員養成講習会、手話講習(出前講座)、苫小牧手話の会(福祉ふれあいセンター)、苫小牧手話サークルひまわり(市民活動センター)で手話を学ぶことができます。詳細は、障がい福祉課までお問い合わせください。

詳細:障がい福祉課
【電話】32-6412

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