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まちの話題

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岩手県洋野町

町内の地域や各種団体などで行われた催しなどを紹介します。

■プロレスリングZERO1 感動届け北村選手凱旋
3月24日、角浜地区出身のプロレスラー北村彰基(しょうき)選手が役場種市庁舎を訪れ、4月14日に種市体育館で開催される「プロレスリングZERO1」大会を岡本正善町長にPRしました。デビュー5周年を迎えた北村選手は「皆さんに感動を届けられるように頑張りたい」と意気込みを語りました。

日時:4月14日(金)18時~
会場:種市体育館
入場料:3,500円(当日4,000円)
※小学生以下と70歳以上は無料
販売所:種市体育館、ファミリーマート洋野種市店ほか

■全国植樹祭の苗木を育て 2校が知事から感謝状
「苗木のスクールステイ知事感謝状贈呈式」は、2月28日に帯島小(馬場宣彦(のりひこ)校長・児童59人)で、3月3日に中野中(村上淳(じゅん)校長・生徒45人)で行われ、県北広域振興局の及川明宏林務部長から感謝状と記念品が手渡されました。
昨年5月から12月まで両校で大切に育てられたれんげつつじの苗木は、本年6月に陸前高田市で行われる「第73回全国植樹祭」で植えられる予定です。

■川尻、宿戸、八木地区で津波慰霊祭 90年の節目に冥福祈る
「昭和三陸大津波慰霊祭」は、2月19日に宿戸地区、3月5日に八木地区と川尻地区で行われました。昭和三陸大津波は、昭和8年3月3日に発生した災害で、今年で90年の節目を迎えました。
慰霊祭には消防団員や自主防災会などの地域住民、町関係者などが参列し、大津波による犠牲者の冥福を祈り、いつ起こるかわからない災害に対する心構えを新たにしました。

■大野小でバリアフリー学習 障がいへの意識高める
大野小(久保田純子(じゅんこ)校長・児童84人)の4年生13人は2月28日、障がいについて学ぶ授業「心と体のバリアフリー」を実施しました。(福)みちのく大寿会の野田大介(だいすけ)副施設長からバリアフリーの授業を受けた後、白杖を手にアイマスクを着用して歩いたり、車いすの操作を体験しました。長根龍耶(りゅうが)くんは「小さい段差でも怖かった。介助するときは、優しく声掛けしたい」とバリアフリーへの意識を高めました。

■角浜駒踊り引き継ぎ式 想い託され継承を誓う
2月24日、角浜小(吉田悟(さとる)校長・児童28人)が地域で継承されている「角浜駒踊り」の引き継ぎ式を行い、6年生4人が躍動感あふれる舞を披露しました。大村豪輝(ごうき)くん(6年)が「かっこいい駒踊りを引き継いでいってください」と想いを託し、5年生に駒を手渡しました。角川目晴輝(はるき)くん(5年)は「本駒として、夢中になって見てもらえるようかっこいい踊りをしたい」と角浜駒踊りの継承を誓いました。

■交通死亡事故ゼロ1年達成 記録継続へ決意新たに
「町交通死亡事故抑止一年間達成賞賛状伝達式」は3月6日、役場種市庁舎で行われ、さらなる記録継続に向け決意を新たにしました。3月5日をもって交通死亡事故ゼロ1年間を達成したことにより賞賛状が贈られるもので、加藤秀昭久慈警察署長から岡本正善町長が伝達を受けました。岡本町長は「関係者が日々積み重ねた活動の賜物。より一層の交通安全思想の普及啓発を図る」と感謝と決意を述べました。

■促成栽培たらの芽目揃え会 出荷拡大へ技術を学ぶ
町山菜栽培研究会(下川原重雄(しげお)会長)が2月20日、はまなす亭番屋で、高品質な促成たらの芽の出荷拡大を図ることを目的に「促成栽培たらの芽目揃え会」を開催しました。
目揃え会には、同研究会の会員ら約25人が出席し、出荷方法や栽培技術などについて情報を交換。終了後には、町産の山菜を使用した料理の試食会が行われ、山菜の栽培技術向上へ意欲を高めました。

■包括連携協定を締結 持続可能な漁業を推進
町は住友商事東北(株)(仙台市・遠藤圭弥社長)と(株)岩手銀行(岩山徹頭取)との3者間で2月24日、増殖溝を活用した藻場の創出・保全活動に関する包括連携協定を結びました。
3者は今後、昨年11月に増殖溝と周辺の藻場の生態系において認められた、Jブルークレジット3106.5トンの利用拡大や気候変動対策などに連携して取り組み、持続可能な漁業のさらなる推進を図ります。

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