日本一のお米を決める「第12回米―1グランプリinらんこし」決勝大会が、11月18日(土)、蘭越町山村開発センターで開催されました。
本年度は全国からこれまで最多の380品の出品があり、予選審査を勝ち進んだ上位30品中、北海道産米が20品を占め、そのうち、蘭越町産は5品で、グランプリの期待が高まりました。
決勝大会は、審査委員長に札幌保健医療大学客員教授荒川義人さんを迎え、料理研究家の正木和枝さん、パナソニック(株)上級主幹技師の加古さおりさんらに特別審査員として参加していただき、お米の「味」や「香り」、「つや」などを審査しました。
トーナメントを勝ち進み決勝ブロックに進んだ6品中、安田伸二さん(字田下)、中山力也さん(字三和)2品が蘭越産「ゆめぴりか」として勝ち進み、見事に安田伸二さんが3大会ぶりとなる本町からのグランプリに輝きました。
これで本町の「らんこし米」は全国で唯一、第1回大会から全てファイナル進出という記録を更新しました。
※受賞者一覧は本紙をご参照ください。
■~らんこし米ゆめぴりか最高金賞受賞~ゆめぴりかコンテスト2023
本年11月21日(火)、ホテルモントレエーデルホフ札幌で開催された「ゆめぴりかコンテスト2023」において、全道7地区から集められた「ゆめぴりか」の中から、後志地区代表のJAようてい蘭越地区の「ゆめぴりか」が最高金賞に選ばれました。JAようてい蘭越地区は2019年度に初めて最高金賞を受賞し、昨年に引き続き初の2年連続となる最高金賞の受賞となりました。
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