消防署蘭越支署からのお知らせ

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羊蹄山ろく消防組合消防署蘭越支署　消防士長(庶務係長)　山岡純さん

■「今のサイレンは何?災害情報ダイヤルをご利用ください」
消防車や救急車が緊急走行した後、蘭越支署の一般電話に「近くに消防車が来たけど何かあったの?」「どこに行ったの?」などといった内容の問い合わせがあります。
羊蹄山ろく消防組合では「災害情報ダイアル」により出動場所(地区名のみ)や災害種別等を自動音声で発信しています。(救急出動を除く)
災害情報ダイアルの電話番号は【電話】0136-22-6655となっています。
ご理解とご協力をお願いいたします。

■「熱中症は予防が大事」
熱中症とは、暑さや熱によって体に障害が起きることをいいます。「日射病」、「熱性けいれん」、など様々な呼び方がありますが、最近では「熱中症」と呼ぶことが多くなっています。
熱中症は、必ずしも炎天下で運動した時だけではなく、特に乳児や高齢者は冷房のない熱い室内や車の中に長時間いるだけでも熱中症になります。重症の熱中症は緊急を要する危険な状態で、毎年多くの人が命を落としています。

「熱中症の予防方法」
1　部屋の温度をこまめにチェックしましょう。
2　室温が上がらないように扇風機やエアコンを上手に使いましょう。
3　のどが渇いていなくてもこまめに水分を補給しましょう。
4　外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策も行いましょう。
5　無理をせず適度に休憩を取りましょう。
6　日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを心がけましょう。

■「正しい花火の楽しみ方」
夏といえば、花火。見るのも、実際に自分で手持ち花火をするのも楽しいですが、一方で、子供のやけどや、使用済みの花火の処分方法が悪く、火災が発生する場合があります。花火で遊ぶ上での注意点をご紹介します。
1　花火に書いてある遊び方をよく読んで必ず守りましょう。
2　花火を人や家に向けたり、燃えやすい物のある場所で遊んだりしないようにしましょう。
3　衣服に火がつかないように注意しましょう。
4　風の強いときは、花火遊びはやめましょう。
5　水を用意しましょう。
6　大人と一緒に遊びましょう。
7　たくさんの花火に、一度に火をつけないようにしましょう。
8　正しい位置に正しい方法で点火してください。
9　大けがになることもあります。点火するときも筒先に顔や手を出さないこと。
10　花火をほぐして遊ぶことは危険です。絶対にしてはいけません。

火事・救急・救助…局番なしの【電話】119番へ
災害情報ダイヤル(自動音声)【電話】0136-22-6655

お問い合わせ：消防署蘭越支署
【電話】0136-57-5010