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自治体の皆さまへ

『花一会図書館』からこんにちは

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北海道蘭越町

■新刊の紹介
◇小説・エッセイ
うるさいこの音の全部(道新書評掲載)/高瀬準子
黒い絵/原田マハ
福音列車/川越宗一
ともぐい/河崎秋子
午後のチャイムが鳴るまでは/阿津川辰海
あなたに心はありますか?/一本木透
じい散歩2 妻の反乱/藤野千夜
ヨルノヒカリ/畑野智美
神様の定食屋1、2/中村颯希
おひとりさま日和(アンソロジー)/大崎梢ほか
襷がけの二人(時代小説)/嶋津輝
奥州狼狩奉行始末(時代小説)/東圭一
逃げ道/ナオミ・イシグロ
なんかいやな感じ(エッセイ)/武田砂鉄
思い出の屑籠(エッセイ)/佐藤愛子
紫式部は今日も憂鬱 令和言葉で読む『紫式部日記』/紫式部

『すべて真夜中の恋人たち』/川上未映子著(講談社)
形や色がわかるのは光が反射しているからだ。では、真夜中の恋人たちはどうやって互いを認識しているのだろう。傷をなめ合うような関係だったとしても、自ら光となって相手を照らすことはできる。それを愛と呼ぶかどうかは別としても。(蘭越町 笠井三葉留)

◇歴史、科学、実用書、芸術等
謎とき世界の宗教・神話(新書)/古市憲寿
ほどよく忘れて生きていく/藤井英子
尖閣1945/門田隆将
なるようになる。僕はこんなふうに生きてきた/養老孟司
50歳からのごきげんひとり旅/山脇りこ
世界はなぜ地獄になるのか(新書)/橘玲
「好き」で仕事をつくるナリワイ起業 地域が変わるスモールビジネス/井東敬子
今さら聞けないお金の超基本 改定新版/坂本綾子
発達障害で問題児でも働けるのは理由がある!/かなしろにゃんこ。
乳幼児は世界をどう理解しているのか(新書)/外山紀子
幸せを招く縁起物(暮らしの図鑑)/本間美加子
たった3分間のすごい世界 美しい写真でたどる科学の教養/大崎章弘監修
クジラ海の巨人(ナショナルジオグラフィック)/ブライアン・スケリー
楽しくなる着付け100のコツ はじめてさんからベテランさんまで使える/すなお
なかしましほのツイートレシピ/なかしましほ
JA全農米穀部さんのかんたん健康ごはん肉も野菜もまとめどり/JA全農米穀部監修
農家が教えるわくわくマメつくり 栽培・保存・加工レシピ/農文協編
日本美術・この一点への旅(道新書評掲載)/山下裕二
怪物と出会った日 井上尚弥と闘うということ/森合正範
読まずにわかるこあら式英語のニュアンス図鑑/こあらの学校
キングダム70(マンガ)/原泰久
しょせん他人事ですから3、4(マンガ)/富士屋カツヒト

『さみしい夜にはペンを持て』/古賀史健著(ポプラ社)
中学生が主人公の物語ではあるが、大人にこそ読んでほしい。日々のあふれる感情や思考にどう折り合いを付けるのか。日記を書いて読者である未来の自分に届けることによって、大人でも成長を続けられるのだ。ペンを持って探検に出よう。(蘭越町 笠井三葉留)

◇寄贈本
北海道のワインに恋をして/荒井早百合
葉っぱのぐそをはじめよう「糞土思想」が地球を救う/伊沢正名
(新刊情報は、花一会のHPまたは館内の図書検索機でもお調べいただけます。なお、入荷が遅れる場合がありますので御了承ください)

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※二次元コードは本誌またはPDF版をご覧下さい。

■今月の展示
「花一会スタッフ2023年この3冊」
「本の福袋」ほか

■司書さんのこぼれ話
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。花一会図書館は1月6日(土) から開館です。この記事を書いている12上旬は、各スタッフが趣向を凝らして新年展示の準備の真っ最中。どんな本が入っているか借りてからのお楽しみ「本の福袋」や、スタッフ7名が2023年に読んだ中から厳選した「花一会スタッフ2023年この3冊」など、新年ならではの楽しみが盛りだくさんの展示となっていますので、ぜひお立ち寄りください!皆様にとって、充実した1年となりますように。

■花一会図書館休館日
◇1月1日(月)~5日(金)、8日(月)、9日(火)、15日(月)、22日(月)、26日(金)、29日(月)
◇2月5日(月)、11日(日)、12日(月)、19日(月)、23日(金)、26日(月)

開館時間:午前10時から午後6時(水曜日 午後8時)

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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