おいしいお米日本一を決める「第13回米-1グランプリinらんこし」の決勝大会が、11月23日(土)、蘭越町山村開発センターで開催されました。
今年は全国各地から過去最多となる400品の出品があり、予選審査を勝ち進んだ上位30品がグランプリを決める決勝大会に進みました。当日の決勝大会には町内の生産者が4名出場し、「らんこし米」の大会2連覇に期待が高まりました。
決勝大会では、札幌保健医療大学客員教授の荒川義人審査委員長をはじめとする特別審査員9名と、公募により選ばれた一般審査員2名の計11名により、お米の「外観」、「香り」、「味」、「粘り」、「硬さ」等の採点項目に基づく官能審査が行われたほか、一般の来場者向けにはお米の食べ比べ、町の特産品の当たる大抽選会、お米の当たるじゃんけん大会の開催など、実行委員会の工夫を凝らしたイベントで盛り上がりました。
大会は佐々木和弘さん(字栄)、山本 譲さん(字淀川)がともに「ゆめぴりか」で決勝ブロックへと勝ち進み、見事、佐々木和弘さんがグランプリ、山本 譲さんが準グランプリを獲得しました。
「らんこし米」のグランプリ獲得は2年連続6回目となり、第1回大会から連続で決勝ブロック進出という記録を更新しました。
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