令和6年度の一般会計及び各特別会計予算案などを審議する第1回蘭越町議会定例会が、3月1日から18日までの18日間の会期で開会され、初日の本会議では、金町長から町政執行方針と、その実現のための予算案の大綱について、また、小林教育長からは、教育全般に関する教育行政執行方針が述べられました。
《町民に寄り添った各種施策を全力で推進します》
令和6年第1回蘭越町議会定例会の開催に際し、令和6年度の各会計予算案並びに諸議案の御審議をいただくに当たりまして、私の町政執行に対する所信の一端を申し上げ、町議会議員の皆様をはじめ、町民の皆さんの一層の御理解と御協力をお願い申し上げます。
令和6年3月1日
蘭越町長 金 秀行
■I はじめに
令和5年度の町政の執行につきましては、町議会並びに町民各位の温かい御理解と御協力により、所期の目的が着実に推進できましたことを、まずもって心から感謝とお礼を申し上げます。
本年は、私が町政をお預かりしてから2期8年目、任期満了の年となります。
私が掲げた5つの公約実現のため、国が示す「地方財政計画」や「地方債計画」等を踏まえ、「第6次蘭越町総合計画」を基軸とした各種施策を着実に推進してまいります。
また、人口減少問題と併せて顕在化する諸課題にしっかりと対応できる地方自治のあり方を念頭に置いて、これまで培ってきた経験や人的ネットワークを最大限に生かし、「耀きのまち」が進展するよう努めてまいります。
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