■令和6年度から一部のワクチンが変わりました
厚生労働省の通知により、令和6年度から5種混合ワクチン(ジフテリア、百日せき、急性灰白髄炎、破傷風、ヒブ)及び小児肺炎球菌ワクチン(15価)が定期予防接種の対象となりました。
(1)4種混合ワクチン・ヒブワクチンから5種混合ワクチンへ
・初回接種と同一のワクチンを使用します。
定期予防接種として複数回接種を行う場合、原則として過去に接種歴のあるワクチンと同一のワクチンを使用することとされています。そのため、既に4種混合ワクチン・ヒブワクチンを1回以上接種されているお子さんについては5種混合ワクチンは使用せず、同一のワクチンで残りの接種を行います。
令和6年度以降に接種を開始されるお子さんは原則として5種混合ワクチンを接種します。
(2)小児肺炎球菌ワクチン(13価)から小児肺炎球菌ワクチン(15価)へ
・令和6年度から取り扱いワクチンを順次15価へ移行します。
小児肺炎球菌ワクチンについては、13価ワクチンで初回接種を行い、途中で15価ワクチンに切り替えた場合でも、13価ワクチンのみを接種した場合と同程度の有効性・安全性が認められています。
蘭越町に転入された場合、前居住地の予診票は使用できません。
以前居住していた市町村の予診票をお持ちの方・未接種で予診票がお手元にない方は、蘭越町の予診票を発行する必要がありますので、下記までご連絡ください。
お問い合わせ:健康推進課健康づくり対策係
【電話】55-8525
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